【大阪W選】大阪都構想、賛成「47%」 住民投票前の「33%」から支持拡大(朝日新聞・ABC調査)
の続きにあたる記事です。
ダブル選「大いに関心」は減る 朝日・ABC世論調査(朝日新聞)
(引用)
朝日新聞社と朝日放送(ABC)が大阪府民を対象に実施した世論調査では、11月の府知事、大阪市長のダブル選で、大阪都構想が争点の軸になりそうな状況が明らかになった。任期満了の12月18日での政界引退を表明した橋下徹大阪市長の復帰を期待する声も根強いが、維新の党の分裂をめぐる対応では厳しい見方が多いようだ。ダブル選の最大の争点を、「都構想」だと思うかどうかを二者択一で聞くと、「最大の争点は都構想」が49%、「そうは思わない」が39%。都構想に「賛成」と答えた人の59%が、最大の争点を「都構想」とした。全体の5割強の無党派層でも都構想を最大の争点とする答えの方が多かった。一方、都構想に「反対」の人では「そうは思わない」が52%、「都構想」が42%となった。
ダブル選に「大いに関心がある」と答えたのは43%で、「少しは関心がある」が43%。一方、「関心はない」が14%だった。前回2011年のダブル選の告示直前に実施した府民調査では「大いに」が59%、「少しは」が34%だった。前回と比べ、関心が低い傾向が見える。前回は、知名度の高い橋下氏が府知事を辞職して市長選に臨んだこともあり、投票率は知事選が52・88%、市長選は60・92%と高い値を記録していた。
橋下市長の支持率は48%、不支持率は33%だった。大阪市民に限れば、支持率が50%、不支持率が37%で、今年5月の市民調査(支持率43%、不支持率39%)から持ち直した。
橋下氏に将来的に政界に「復帰してほしい」と答えたのは49%、「復帰してほしくない」が35%だった。
橋下氏が結成する新たな国政新党「おおさか維新の会」については、「期待する」が47%で「期待しない」の41%を上回った。質問文が異なるため単純に比較できないが、先月の全国世論調査では「期待しない」が49%で、「期待する」が34%。橋下新党は府内で比較的高い期待を集めているようだ。
維新の党の分裂をめぐっては、橋下氏が19日、党の解散と政党交付金の国への返還方針を示し、橋下氏に近い国会議員と地方議員らは24日の「臨時党大会」で解党を決議した。橋下氏の分裂をめぐる対応を「評価する」が33%で、「評価しない」が47%だった。(引用終わり)
大阪府民調査―質問と回答〈10月24、25日実施〉(朝日新聞)
メディア「今更、都構想・・・?」
自民共産連合「都構想以外に大事な事がある」
でも・・・
大阪府民・市民「やっぱり都構想かも?今一度しっかり考えたい・・・」
維新の党問題と投票率が、勝敗を左右しそうですね・・・