なぜ有識者は橋下市長に議論で負けるのか 田原総一朗

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1月前のコラムですが、載せました。
これは、核心をついてると思います!
橋下氏がなぜ批判されるのか・・・

一部引用

反対するだけで、対案を出せない弱さ

 橋下さんに批判的な多くの文化人や学者は議論すると負けてしまう。なぜだろうか。私は番組を通じてこのことを考えてみた。

 日本のインテリは基本的にまだ「左派」の影響が強い。インテリほど選挙では野党に投票する。昔なら社会党、共産党に票を入れるか、あるいは選挙に行かない。要するに体制が嫌いなのだ。そしてメディアも、体制をウオッチして批判することがジャーナリズムだと思い込んでいる。ここまではよい。

 しかし討論の際、相手の批判を受けて橋下さんが「では、あなたならどうしますか」と問うと、対案が出てこないのである。日本の与党を批判する野党が、与党から「では、あなたならどうするか」と問われると対案が出てこないのと同じ構造だ。

 いま民主党が消費税増税をしようとしているが、社民党や共産党は反対する。国の借金が1000兆円にもなり、「これ以上増やしてよいのか」と問うと、社民党や共産党は「予算を削ればよい」と答える。「福祉や医療などの予算を削ることにつながるが、それでもよいのか」と問うと、それにも反対する。なんと野党になった自民党までが反対している。

 こうしたことが日本のインテリに共通する弱さである。「では、どうするのか」に対する答えを用意していないのである・・・

全文読まれたい方はこちらから
なぜ有識者は橋下市長に議論で負けるのか 日経BP

 

「維新」「借金減らし増税なし」で大阪でやったこと
・私立高校無償化
・幼児教育無償化
・小中学校給食を無償に
・小学高学年/中学生塾代助成制度(年額12万円)
・0歳から高校生まで医療費1日500円(3日目から無料)
・府大市大を統合し公立最大規模・知の拠点「大阪公立大学」に、そして授業料も無償化
・小中学校に授業用タブレット導入とクーラー設置
・水道料金値下げ
・特別養護老人ホームの整備促進・入居枠大幅拡大
 など
「維新の会」が、これまで行ってきた改革の数々

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