3/9 橋下氏 Twilog

記事をシェアして頂けると嬉しいです

引用

朝日37面、小林先生、伊藤先生、先生方のご意見承りました。憲法9条には色々な考え方があるし、価値の見い出し方も人それぞれでしょう。これほど価値観の多様化した成熟国家日本において1億2000万人が価値観を一致させることはできません。

だからこそ国家として大きな方向性についてコンセンサスを形成するためにも憲法9条については国民投票をすべきと考えています。政治家が価値を前面に出すのではなく、成熟した国民の結論に従うという姿勢で。これを自分たちこそが優秀と思っている自称インテリ達はポピュリズムと言うのでしょうが。

第1段階では憲法9条を変えるのかどうか。変えるとなれば第2段階でその内容について(これは改正手続きの中での国民投票となるでしょう)。変えないとなれば一定期間は改正論議は封印。国民投票の結果には国民は従うという前提で国をあげての大激論をすべきだと思います。

この両氏のご意見は単なる反対のための意見ではなく、またいわゆる自称インテリの、はーーっ???という意見でもない。それに引き換え、毎日新聞の山田孝男とか言う人は、はーーーっ???だよ。典型的な自称インテリだね。一々反論するまでもないとと思ったけどこの機会に。

何日前の記事か忘れたけど、まあこの毎日新聞の山田孝男氏は自分は偉いんだぞ!自分は何でも知っているぞ!国民はものを知らない!!という匂いがプンプンするぜ。職員調査について憲法違反だと言うことだけを批判してあとは、自称インテリお得意の感想文。

山田孝男氏見たいな人は、まあ偉そうなことを100ほど言うが、じゃあ組合の不適切行為を一つでも暴いて是正できるかと言えば何もできない。 役所に来ても、何もできない人の典型。口だけ動くが、何も実行できない人。そんだけ偉そうに言うなら、ちょっとでもやってみますか?

(引用ここまで)

正直、私も「日本国憲法は、第9条が示すように、世界に誇れる平和憲法だ」と教えられた口で、大人になってからも、しばらくは「改憲なんてとんでもない」と思う、根拠の無い改憲アレルギーでした。

しかし、どのような経緯で憲法が作られたかを知り、また、出来てから60年以上経ち、当時とは、あまりにも違ってしまった社会状況を考えると、現在は「世界に誇れる憲法だ」とは言えない状況だと思います。
また、96条の改正に関する要件は、どう考えても、GHQが憲法を変えさせない為に盛り込んだとしか思えない、厳しい要件になっている。

今後、どのように憲法を扱って行くか、と言う論議は絶対に必要だと思います!

トップへ戻る