東京・大阪を繋いでの記者会見になりました。
国会議員は東京、橋下代表・松井幹事長は大阪から。
昨日、石原代表の「痛快」発言がありましたから、橋下さんがどう答えるか?
注目でした。
(そのシーンは2m56s
付近から)
「原点回帰・・・」
思えば、2012年9月、「維新八策」を旗印に、国政政党として「日本維新の会」を立ち上げ、橋下人気と相まって、全国的に支持を広げていきました。政治塾で人材の発掘にも力を入れていましたね。
当時、政権党であった民主党は、その勢いに危機感を感じ、維新の体制がまだ整わない内にと、野田首相が破れかぶれに解散しました。
選挙を戦える体制に無かった維新は、いや橋下さんは、理想では無かったけれど、その時、考えうる選択肢の中ではベストを選んだと思います。
そのかいもあり、あの時の新人議員も、今日は頼もしく見えました。
改めて「原点回帰」で、維新を貫いて欲しいと思います。
コメント
>選挙を戦える体制に無かった維新は、いや橋下さんは、理想では無かったけれど、その時、考えうる選択肢の中ではベストを選んだと思います。
全く同感です。
政治は、地方政治ですら住民感覚から乖離している。ましてや国政は戦後60年の間に官僚と職業政治家が作り上げた、まさに魔境・霞が関
その国会に、国会のルールで臨まざるを得ない維新の原動力は「大阪を何とかしたい。それが近隣の、ひいては全国地方の統治機構体制の改革につながる」という思いが一丁目一番地
そこに変わりがないことを、そのことをまずは支援者の一人としておさえておきたい。コメンテーターは、「橋下氏は言うことがコロコロ変わる」というけれど、ちょっとその言葉は軽すぎる
「最初から石原と引っ付かへんかったらよかったんや」という無理解無関心無責任な民意の意識向上がなければ、この改革すら成り立たない。
「笛吹けど踊らず」こそ自民民主公明共産、そしてマスコミの狙いどころだ。水は流れやすきに流れるが、民意は責任を持ち、一票を投じ、未来を作らねばならない
与党との対決軸を鮮明にすることが必要でしょう。
結いの党との連携を急いで、民主党の一部を取り込む地盤造りが大事でしょう。勢いがつくと自然に求心力がますものです。
執行部の体制をがっちり整えて、一気に加速していくことでしょう。期待してます。