2/15橋下市長ツイッター「大阪都構想は、これまで大阪市内、大阪市外、大阪市民、大阪市民以外にルールなく税金を使っていたものを正す解決策です。」

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橋下市長 twilogより引用)
皆さんが本質でない議論をしているので一言。大阪都構想は、これまで大阪市役所体制において大阪市内、大阪市外、大阪市民、大阪市民以外にルールなく税金を使っていたものを正す解決策です。特別区は特別区民のために税金を使うことを大原則とする。市域外、市民外には使わないというルールの設定。

ただし、これまで大阪市がやっていた広域業務は特別会計で管理。本来大阪都がやるべきものであれば徐々に整理をして都税でやることに切り替える。その分、特別区の住民サービスに充てることができます。なぜ市税が市域外に流れるということが論点になってしまったのか。これは現実を知らない学者の議論です

大阪都構想は現在の大阪府・大阪市の課題への解決策。現在の大阪府・大阪市の現実の課題を知らない学者は、現在の大阪府・大阪市に何も課題がないことを前提として大阪都構想を論じている。だからロジックが破たんする。現在でも市域外に流れているのだから、大阪都構想で流れるという指摘自体が失当。

市税が市域外に流れるかどうかは大阪都構想の本質的な問題にはならない。現在でも流れているのだから。むしろこのような税の使われ方にルールが全くないことを問題視して大阪都構想を提唱した。大阪都と特別区の仕事の役割分担と税の使われ方の透明化。

整理するところはどんどん整理する。現実に大阪市が行っている広域業務もまずは特別会計で管理して透明化する。徐々に大阪都と特別区の役割分担を整理し、これまで市税だけで負担していた本来的広域業務を都税の負担に変えていく。これが大阪都構想。

今の大阪府・市には何の課題もなく、大阪都構想に反対のための反対をする人たちは、反対の理由を挙げることが至上命題になってしまう。そこで現実無視の問題提起となる。大阪都構想「によって」市税が市域外に流れる!と。前市長まで言ってしまうのだから驚き。
(続く…)

(続き)
大阪都構想は、現在大阪市役所が、大阪市域外にそして大阪市民外に税金を使っていることを改めようという解決策。反対派の人たちは反対のための反対論なので論理が完全に逆になってしまっている。大阪都構想を否定することが、大阪市域外に税を使うことを認めてしまっていることに全く気付いていない。

市税が市域外に流出している現在の大阪府・市の現状を改めるのが大阪都構想。この件もそうだが反対派の人たちは現状の課題認識が全く欠如。大阪における二重行政、二元行政、大阪市内における住民自治不足、そして大阪市税が市域外、市民以外に使われている現状を認識した上で、その解決策を論じるべき

本日は堺を中心に街頭タウンミーティングをやります。なぜ堺に大阪都構想が必要なのか。大和川の北と南に分断されている現在の都市戦略を一体化することです。大和川の北を5つの特別区にし、堺も特別区にし、対等の関係で一体的な都市戦略を実行する。これが大阪都構想。堺はもちろんなくなりません!
(引用終わり)

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