1/19橋下市長ツイッター2「日経の社説については、流石に現場の記者も疑問を感じているようだ。」

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社説について橋下さんと日経記者とのやり取り
1/19橋下市長「日経の社説、最悪ですね、あれね。論説委員は昔の大阪府市の関係を知ってるんですかね?」登庁会見

橋下市長 twilogより引用)
大阪都構想に対して日経社説が、「もっと具体像を」「生煮えだ」という表現で批判をしたのは本当に情けない。新聞は小説とは異なる。主観的感情に訴える表現は、新聞では無意味だ。新聞は民主主義の根幹。政治をチェックし、時には政治を動かす。そんな役割が新聞には期待されているはずだ。

ところが日経の社説は、もっと具体像を示せ、大阪都構想は生煮えだと批判。こんな批判を受けて、こちらはどうしたらいいんだ?主観的評価は全く意味がない。まず客観的な物差しをしっかりと示すべきだ。政治が何をすれば良いのかを具体的に示すべきだ。

もっと具体像を、と言うなら、何をどこまで具体的にすべきなのかのレベルを示すべき。生煮えだと言うなら、何と比べて生煮えなのか、どこまで詰めればいいのかを示すべき。示されたレベルまで僕は対応するつもりだ。今のメディアの批判はムービングゴールだ。

ゴールに達したと思ったらゴールを遠くに移される。言われて点を説明をすればもっと具体像を、きちんと詰めればまだ生煮えだ、の繰り返し。何をどこまでのレベルで具体的にすべきなのか、詰めるべきなのか、示すべきだ。それには対応する。

昨日の日経の社説については、流石に現場の記者も疑問を感じているようだ。それなら現場から幹部を突き上げないと。日経の記者とのやり取りは oneosaka.jp/report/2015/01… です。

何も見ていないんでしょう RT @nodrive: @t_ishin 都構想応援してますー!webの仕事をしてるのですが、特設サイトのクオリティ高いと思います。これだけわかりやすく説明している自治体はないと思います。日経はどこ見てるんだろう??

各特別区は財政運営上全く問題ありません。これ以上、いくらの行革効果があるのかを精緻に検証することは無意味です。今の大阪市の住民サービスは確保されます RT @gotchaness: 財政シミュレーションを置いときます。www.city.osaka.lg.jp/toshiseidokaik…

日経記者も流石に昨日の日経社説には疑問を持っている模様RT @mutapo_: @t_ishin 今日のぶら下がり会見で、橋下市長が日経の記者と議論しています。↓ 2015年1月19日(月)橋下徹市長登庁会見 youtu.be/_a9PeUbF0tM
(引用終わり)

(日経社説掲載)1/18橋下市長ツイッター3「日経の社説も酷いな。『「大阪都」の具体像をもっと』だと・・・」

マスコミは、「大阪都構想・現体制のメリット・デメリットを良く考えて判断しましょう」と・・・
反対派は、都構想のデメリット(ほとんどデマ)をことさら強調する。
しかし、現体制のメリット・デメリットは、ほとんど語られない・・・
デメリットについては維新が、これまで再三指摘してきました。

なので・・・
勝手にあくまでも個人的主観で、題して、
シリーズ「大阪都構想をやらないメリット」を考える。
をやってみたいと思います。

早速、(その1)
大阪市は約4兆円という、市としては巨大な予算を持っていた為、数々の大規模開発することができました。
代表するものでは、阿倍野再開発4800億、アジア太平洋トレードセンター3065億、ワールドトレードセンター1193億などなど・・・
挙げればキリが無いくらい数多くの開発を手がけて来ました。

市民の税金だけでなく、借金をしてまで行われたそれらの事業は、多くが頓挫し、巨大な負の遺産をもたらせましたが、
それに携わる建設業者などの関係団体、それを差配する議員、もしかすると役所内の人間に、多大な利益をもたらせて来ました。

都構想をやらないで、橋下市長が市役所を追われれば、市民の借金をまた増やしてでも、
そのような大規模開発が出来るようになります。
この人達にとっては、大きな大きなメリットになります。

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