(橋下市長 twilogより引用)
RT @25Phta: 橋下徹 『大阪都構想 』 反対派の嘘八百に騙されないで下さい: youtu.be/L0wptB4C-Lo←大阪自民党、民主党、共産党が言っていることはデマです!真実はここにあります! #大阪都構想 @t_ishinRT @ShinichiUeyama: 橋下氏「文楽」生かした街作りに意欲 – 産経ニュース www.sankei.com/west/news/1501… @Sankei_newsさんから
僕は文化行政の補助金が完全に既得権益化していたのを正しただけ。これまでの文化補助金は前年度の補助金をそのまま継続して漫然と出していた。そこに評価も戦略も何もなかった。ただ前年度と同じ補助金を出すだけ。ゆえにこの仕組みを改めた。審査機関を作った。文化団体にも等しくチャンスを与えた。
さらに今回、役所に税金を払う代わりに、文化団体へ寄付できる制度を作っている。文化団体も努力して寄付金が集まるように頑張らなければならない。市民も文化が大切だというならしっかりと寄付しなければならない。役所に税金を払うか、文化団体に寄付するか選択してもらう。
文化団体間で切磋琢磨してもらうのと同時に、役所と文化団体も切磋琢磨することになる。市民は、役所に払うか文化団体に払うか選択できる。やっとここまで来た。これで僕の文化施策の仕組みは完成する。文楽の補助金の仕組みを変えたときには凄まじい批判があった。文楽に補助金を出し続けろ!と。
まずは観客数に連動する補助金に変えた。観客数に連動させることにも凄まじい批判があったが、今年度、文楽は見事に目標を達した。努力の結果だろう。今度は審査型に変えていく。そして一番のポイントは寄付税制制度を作ったことだ。
文楽サイドは多くの市民の皆さんに寄付してもらえるようにアピール、工夫に努めてもらいたい。文楽の古典技術をうまく活用すれば演目は大変面白いものになる。脚本も新作であれば観客は多く集まるだろう。古典を継承しながら多くの新作・演出に挑戦。寄付を集めるなら古典の継承だけでは無理だ。
それにしても文楽を守れ!!!と騒いでいる者に限って、お金は出さない。文楽を守る103人の会なんて、結局何もしなかった。これまで文楽を守れ!!と言ってきた人たち、しっかりと寄付しなさい。特に読売新聞を中心としたメディアも補助金を出せ!と大騒ぎした。全社員に寄付させよ。
www.sankei.com/west/news/1501… 漫然と補助金を出すことは認めない。例え相手先が文化団体であっても。公平・公正なルールの設定と厳格な審査機関による評価。文化でも同じだ。しかし文化を用いる街づくりはしっかりとやっていく。
(引用終わり)
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