10/4 橋下氏ツイッターpart.2 「水道橋博士への返事。&文楽の仕組みについて国が動かないなら、大阪の補助金分を使って、制度改革をやろうとしたのです。」

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(引用)

僕は一般有権者が何を言っても自由と考えています。しかし公共の電波を使ってコメントする者は準公人。そこには大きな責任が伴います RT @s_hakase: 「僕の全てを晒す」と言うお上は良いお上ですが「全てを晒している僕の全てを知らなければ僕については何も言ってはならない」という

今の文楽補助金は文化遺産として守るだけの構造。振興させるための補助金になっていません。古典が重要なのは分かりますが、大阪府民市民の多くが文楽を観に行ったことがないのも事実 。古典だけでなく新しいものをというのは、技芸員さんも思っていたこと。 @s_hakase:

しかしその新しいことをしっかりやって、多くの新しいファンを獲得するような事業を展開できるようなシステムになっていません。これは現在の文楽のシステムの問題です。古典だけで新しいファンを開拓するのは難しいということを言い続けてきました。文楽の楽しみ方を知った人は古典を楽しめるでしょう

技芸員の皆さんも何とかしたいという思いだったのですが、文楽のシステムにはプロデュース機能、マネジメント機能が存在しません。テレビ局のスタジオとカメラさん、ADさん、番組進行表だけがあって、そこにタレントさんがいるだけのようなもの。

それでも良い進行表と技術の高いタレントさんであれば、分かる視聴者は分かります。しかし一般の視聴者はなかなかついてきてくれない。古典を大切にしながらも、プロデュース機能、マネジメント機能が必要です。このための制度にしなければなりません。しかし国は今までのことをやり続けるだけ。

文楽の仕組みについて国が動かないなら、大阪の補助金分を使って、制度改革をやろうとしたのです。古典は守ればいいが、振興させるためにはどうすればいいのか。今のシステムのどこが問題なのか。技芸員さんの思いがなぜうまく具体化できないのか。文化は大切、予算を付けろとは誰でも言えます。

課題を見つけそれを正していく。それが政治の役割。行政ではできません。今回のように大きな批判を受けるようなことは公務員にはできません。ましてや文化音痴だと思われるようなことは公務員にはできない。何も知らない学者連中にビビってしまうのです。だから政治がやるしかありません。

こちらこそありがとうございました。引き続き、厳しい目でチェックして下さい。一般有権者でなく、メディアでのコメントに対しては、僕も精一杯反論していきます。 RT @s_hakase: @t_ishin 貴重な時間をありがとうございました。

ありがとうございます! RT @JiRo__K__: 市が、補助金の使い道が不透明な団体に補助金を出すかを判断するため、公開の意見交換を提案した。意見交換の結果、市は問題是正を条件に補助金支給を決めた。 市側の対応がおかしいとは思えません。橋下市長、公務本当にお疲れ様です。
(橋下氏 twilogより)

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