4/14から4/26まで連続13日間、1日3回、1回2時間、大阪市による都構想・住民説明会が行われました。
「都構想・説明パンフレット」(大阪市発行)
説明会では質疑応答の時間が設けられ、延べ100人以上の市民が質問し、ほぼすべてに橋下市長が回答しました。
その中から、多くの市民が不安・疑問に感じていると思われるものを厳選して、まとめてみました。
是非、住民投票の参考にご利用下さい。
(質問をクリックすると、質問内容と橋下市長の回答が観られる動画リンクを表示します)
[住民サービスについて]
(赤バスなど)中止・廃止された市民サービスの復活はあるんでしょうか?
[特別区について]
何で特別区の数は5つなのですか?もっと多くてもいいのでは?
特別区になったら、『医療・教育・福祉』以外に決められる事はあるのか?
特別区の議員は、どのような選挙制度で選出するのか?大選挙区?中選挙区?その他か?
[財源などについて]
大阪府の借金が増えている状況で税金を預けると、特別区に配られず借金返済に使われてしまうのでは?
(ごみ収集・地下鉄など)民営化によって、なぜ『お金』が生まれるのか?
[都構想全般について]
大阪『都』の言い方がキライです。『都』がイヤです。他の名前がいいんですが?
東京も問題があると聞いてます。東京のまねをする必要はないのでは?
都構想は賛成ですが、準備の手順が分からない。上手く行くか不安です。
大阪都構想は、東京の都制度より優れていると聞きました。具体的に聞きたいです。
随時、追加して行く予定です。
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