橋下氏「(柳瀬氏)大阪ルールならNG。だた野党議員もここまで考えてないから何が問題か分かってない」5/11のツイート
の続きツイート
(橋下徹氏twilogより引用)
(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/994758659400847360)柳瀬氏の安倍さん主催のバーベキュー参加や加計学園関係者との接触は大阪ルールではアウト。ただし柳瀬氏の責任ではない。与野党含め政治家が官との関係についてのルールを定めていないことが元凶。
国の政治行政では国政選挙においても行政が与党をサポートする。党首討論では総理・与党総裁に行政職員がゾロゾロ付き、総理・与党総裁は行政が作成した資料で討論に臨む。選挙の場面では行政は中立にならなければならないのに。大阪では厳格なルールを定めた。
大阪市:政治的中立性を確保するための組織的活動の制限に関する条例 (…>組織・人事・給与>お知らせ)
大阪では官に厳しいルールだけではなく、市長にも外形的な公正性を保つ厳格なルールを作った。違法不正がなければ問題ないというのは通用しない。公正さを疑われないルール、態度振る舞いが必要。国は緩すぎる。
この条例は全国でも大阪だけ。選挙が始まると役所のホームページからポスター・資料に至るまで、市長の写真などが一斉に消える。市長が政党代表をやっていても同じ。政治と行政の境界線についてここまでの感覚がない国会議員にはモリカケ問題の本質は分からないだろう。
愛媛知事、柳瀬氏の名刺を公表=県職員説明メモも(時事通信) – Yahoo!ニュース
霞が関はほんと大丈夫か?こんなことだと違法不正がなくても、国民は誰も政府を信用しなくなる。膿が溜まりきった霞が関は、政権交代の可能性がなく緊張感を欠いた政治行政が原因。政権交代の可能性があれば野党が与党になる可能性を恐れ、政府はいい加減なことができなくなる
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