橋下氏「(柳瀬氏)大阪ルールならNG。だた野党議員もここまで考えてないから何が問題か分かってない」5/11のツイート

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(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/994543954891714560)

①柳瀬総理秘書官(行政)が陳情を受けることについて、何の問題意識も持たない人たちは、政治と行政の役割分担・境界線(政官関係)と外形的公正性に疎い人たち。特に永田町や霞が関の人たちはユルユル。当局が具体的ニーズを把握する必要があるにせよ、それは総理秘書官の権限ではない。

②僕が作った大阪ルールの一例では、ⅰ知事・市長の行政秘書は陳情等の対外接触はしない。権限がないから当然。権限のある行政担当者か知事・市長の「政治」(特別)秘書が陳情の受付を行う。ⅱ知事・市長の政治秘書は行政に直接指揮命令できない。知事・市長に報告の上、知事・市長が行政に指揮命令。

③ⅲ知事・市長の政治秘書が受けた陳情に関し、知事・市長が行政に指揮命令した場合には記録して公開する。ⅳ知事・市長の政治秘書が行政に何らかの働きかけをした場合も記録・公開。ⅴ知事・市長の政治的な対外交流の場に行政の人間は同席しない。当然知事・市長の政治資金パーティへの参加は不可。

④大阪ルールなら、行政秘書である柳瀬氏が、安倍さんの対外的な交流を深める(政治的)バーベキューに参加することは不可。また対外的な陳情を受け付けることも不可。野党議員もここまできっちりと政官関係を考えていないから何が問題か分からない。与野党あげて政官関係をしっかりと考えるべき。

<<下に続く>>



(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/994758659400847360)

北朝鮮情勢が劇的に動いている。トランプ米大統領、金正恩朝鮮労働党委員長という米朝両国の個性的な指導者に注目が集まる中、橋下徹氏は、自国の国力を冷静に見極め北朝鮮に対して「妥協・譲歩」を行った文在寅韓国大統領の交渉力に注目する。日本外交が学ぶべきポイントとは? プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業...
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