(橋下徹氏twilogより引用)
トランプ氏の行動には賛否両論激しいが、彼は大統領選挙で掲げた公約を実行しているだけだ。自称インテリからは反対されるであろうことを選挙にきちんと晒した。トランプ氏のやっていることが間違っているなら選挙で変える。これが民主主義の本質。
自称インテリの意見が絶対的に正しいわけではないし、ましてや選挙で支持を受けたわけでもない。成熟した民主国家においては、政治家は公約を実行することが第一使命。その公約がダメなら有権者が選挙で落選させる。選挙は正しいものの選択ではなく、間違ったときに国民が渋々納得するためのものだ。
「新生マレーシア」に歓喜(時事通信) – Yahoo!ニュース(史上初の政権交代へ)
野党が国民の求めるものをしっかり受け止めれば、政権交代は常に可能。ところが日本の野党は独り善がりで、自分たちの行動が国民に支持されていないことに気付かない。
(加計学園問題)
加計学園が特区に申請することを、柳瀬氏は安倍さんに話したことは一切ないと言う。このような事を報告しないということであれば、秘書官である柳瀬氏はどのような事を報告するというのか。野党は、柳瀬氏が話したことはないと言えば、嘘だろ!エー!とヤジを飛ばすだけ。柳瀬氏はどのような事を報告し報告しないのか。実際の報告を基に報告の実態、報告の基準を明らかにすれば、それとの比較で、加計学園が特区に申請するという事実の報告があったのかどうかは自ずと明らかになる。国会議員は尋問の技術を学ぶべき。
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