(引用)
読売テレビ、テンは、いきいき事業の事業費が、子どもの家事業より高いと主張する。いきいき事業は、これまでの外郭団体への一社随意契約を見直す。額については誤解がある。いきいき事業は、障がい児を、希望があれば全員サポートする。そのための加配人件費が15億ほどあることを認識していない。
1600名の障がいのある子どもをサポートするために人を多く配置している。その総額を単純に登録児童、利用児童で割って、子ども一人あたりの事業費が高いと放送した。この点も比較について誤りだ。子どもの家事業でサポートしている障がいのある子どもの数と比較しなければならない。
子どもの家事業の事業者の中には、障がいのある子どもを引き受けていない事業者もたくさんある。子どもの家事業はそもそもが全児童対象で無料となっているのに、実質は留守家庭児童だけを預かっている施設もたくさんある。だから留守家庭事業に位置付け直そうとしているだけだ。もっと緻密に取材すべき
posted at 20:20:52(橋下氏 twilogより)