(引用)
決定のほかに、TPP、集団的自衛権という政治グループがスタンスを決めなければならない決定的価値観を出されたからです。のるかそるかの対立軸です。 RT @Newsweek_JAPAN: 橋下市長はなぜ野田首相をほめたのか – http://t.co/icT9eWrK
決定的価値観が合えば、多少の個別政策で意見が異なっても何とかなります。100%何から何まで一緒なんてあり得ない。決定的価値観が違えば、その場の雰囲気で一緒になっても重大局面で意思決定できない。この決定的価値観は何か。これを捉え、国民に提示するのが政治家の仕事の全て。
東京のTBSかなんかの昼の番組に、田崎某という三流コメンテーターが政治を語っていた。橋下はコメンテーターだから信念がないって。自分の三流ぶりの認識もないらしい。政治を見てきただけ政治なんて分かるわけない。いつまでたっても傍観者。もう少し政治を勉強してもらいたいものだ。
田崎氏にはまずこれを読んでもらいたい。橋下市長はなぜ野田首相をほめたのか – http://t.co/icT9eWrK ここに書かれている決定論のほかに、首相はTPP、集団的自衛権という政治グループがスタンスを決めなければならない決定的価値観を出された。のるかそるかの対立軸。
http://t.co/wb4tLCmD教育のバウチャー化、社会保障のバウチャー化(行政のNPO化)は、政治グループの決定的価値観。これも決定的対立軸になる。
野田首相の政治的決定力・価値観の提示には賛意を示しましたが、個別政策として今回の消費税増税は反対です。消費税は地方税化すべき。増税決定するなら選挙を踏まえるべき。個別政策論と政治決定論は別物。
国民の皆さんがドーンと重さを感じて否応なしに考え、自分の立場を明確化せざるを得ず、そしてこの問題について方向性が固まれば、あとの多くの問題が動いていくというような、政治的決定的価値観。これを次の選挙までに提示していきます。皆がYESというような政策の羅列は意味がない。
皆がどちらの方向性に行くのかを決めざるを得ない論点。国の進むべき方向性を導く論点。これが決まれば、あとの個別課題はその方向で動くだろうという論点。これをまとめているのが維新八策です。これまでのあれやります、これやりますという政策列挙のいわゆるマニフェストとは違います。(橋下氏 twilogより)
「ひるおび」の田崎史郎氏ですね・・・(言うのは野暮か)
発言内容を載せたかったので、動画を探しましたが見つかりませんでした・・・
ムキになって探して観る程のものでは無いでしょうけどね・・・