橋下氏「WILLと深田氏が中国残留邦人を戸籍の不正取得者だと誤ったことによって、日本の現戸籍制度が不備だらけであることがよく分かった」6/19のツイート

記事をシェアして頂けると嬉しいです

記事にするのが遅くなりましたが、記録の為残しておきます

橋下氏「クソ雑誌WILLや深田氏、苦労した日本人をここまで傷つけやがって、この似非保守が!」6/18のツイート
の関連ツイート

(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1140603984391966720)

WILLの看板を付けたネット番組における深田氏の自分の裁判を基にした具体的な話と、相手方が実名で公開している反論ブログを見て判断した。実名を出して彼の反論ブログを引用してあげた方が彼の反論は拡散するので。深田氏があそこまで具体的な話をしなければ実名は出さなかった。

氏名を出さなくても、深田氏の周辺者において特定できるような情報を公にすればアウトというのが裁判例。WIIのネット番組での深田氏の話によって、深田氏の周辺者においては十分に特定できる。あの番組では、もっとぼかすか、相手方の反論主張もしっかりと出すべきだった。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1140694781175193600)

WILLの番組での深田氏の話を聞けば、本当に裁判目的で他人の戸籍を取得したのかの疑いが濃厚になったから。深田氏が弁護士を通じて他人の戸籍を取得できたのは裁判を起こすための相手方特定(人定)のため。それ以外に利用してはいけないことは厳格に定められている。弁護士がやれば一発で懲戒処分。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1141066186643218432)

僕は足立さんに何の依頼もしていない。藤井さん側からも何の相談も受けていない。僕のツイートを見た人から、藤井さんの反論ブログの存在や藤井さん側が中国残留邦人家族であることの明確な証拠等も様々入ってきた。これもツイッター効果。

裏を返せば、WILLもちょっと確認すれば、深田氏の話が支離滅裂で、中国残留邦人の家族を戸籍の不正取得者だと誤解していることがすぐにわかったはず。藤井さん側は、連絡先を明かし、いつでも深田氏の話に根拠がないことを説明しますとまで言っているのだから。

WILLネット番組での情報や深田氏のブログを見れば、足立さんが法務省に照会することができるほど、WILLや深田氏は人物を特定し過ぎたということ。そしてWILLネット番組で深田氏が戸籍の背乗りだ!!!と主張していたことが、ことごとく根拠がなかったことが法務省の見解で明らかになった。

足立さんが法務省等に確認したようなことを、WILLがきちんとやれば、深田氏の話が支離滅裂であることはすぐに分かったはず。WILLはなぜそれをやらなかった?WILLネット番組での深田氏の主張は全く根拠がない虚偽主張だった。これについての謝罪や説明がいまだにない。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1140479799657295872)

フランスの国籍要件は、出生地主義でもあるからです。日本の国籍要件は、血統主義です。またEUは個人情報の管理や差別に厳格です。差別にはそれぞれの国において歴史があり、実情が違います。出生地主義を採らない日本において出生地は戸籍で管理する必要はなく、出生届の保存で十分です。


(出典:https://twitter.com/YawataKazuo/status/1137566829629460480)

それは、国籍要件として出生地主義を採っている国があるから。その際の出生地は、本来「日本」でも十分だし、都道府県レベルでも十分。そもそも海外に、日本のいわゆる部落差別はないので、海外で書くのも問題はない。出生地管理は出生届と国籍付与の際の管理で十分で戸籍に記載する必要はない。

二重国籍の話は、国籍を付与する段階で出生地を確認し、その後国籍管理としてやればいいだけ。だいたい今の日本政府は二重国籍管理などやっていない。他人に取得され、公にされ、日本の悪しき部落差別につながる可能性のある戸籍への出生地記載は不要。出生地は出生届の保存か別の二重国籍管理で十分。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1141088047775092736)

連絡はしていません。「見聞きした」どの表現は、藤井さんのブログを見たということと、それに加えて、様々な情報が入ってきたということです。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1141087343870222336)

WILLという看板を付けることと番組の背景にあのロゴを使うことを雑誌WILLが承諾しているなら、それは外観法理によって雑誌WILLの責任となります。そもそも出版社であるWAC出版が承諾しているなら出版社の責任です。貴殿の論は、雑誌WILLとネット番組という部署間での責任の擦り付け合いにすぎません。

あのお下劣なWILL増刊号という番組が、WAC出版や雑誌WILLの承諾を得ていないなら、直ちに抗議か法的措置を執るべきです。このまま放置すれば、事後追認で責任を負います。WAC出版内の番組なら、出版社が謝罪と訂正を行い、番組打ち切りなど早急にしかるべき手を打つべきです。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1141086823592017921)

中国残留邦人家族を戸籍の不正取得者だと決めつけて虚偽情報を垂れ流した今回のWILLや深田氏の行為は、日本社会において決して許されることではありませんので、このような由々しき事態に対処策を考えるために、その事実確認をするのは国会議員の立派な職務でしょう。

他人のことをとやかく言うよりも、WAC出版社やWILLが、まずは、謝罪と訂正、さらにはしかるべき対応を執るべきです。中国残留邦人家族を戸籍の不正取得者だと虚偽情報を垂れ流したことには間違いないのですから。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1140615166905597952)

そういうしょうもないことを言う前に、中国残留邦人を戸籍の不正取得者だと虚偽情報を垂れ流したことに、WAC出版とWILLはしかるべき措置を執るべき。WILLと深田氏が、戸籍の出生地情報が、いかにも大切で、重要で、必要不可欠だ!と大騒ぎしていたけど、その根拠が崩れたことの表現。

出生届の生まれたときの体重を戸籍に載せなくても何の不都合がないのと同じように、出生地を戸籍に載せなくても何の不都合はない。WILLや深田氏は出生地は必要だ!と大騒ぎしていたけど、そのような視点があることで、結局、中国残留邦人を戸籍の不正取得者だと誤ってしまった。

国籍要件において血統主義を採る日本において、戸籍の不正取得を暴くのに出生地は関係ない。二重国籍管理をやるのであれば、公にされる可能性のある戸籍への記載ではなく、別システムを組むべき。それは不備の多い現戸籍制度を廃して、マイナンバーを活用した新しい管理制度に移行すれば完璧にできる。

今回、雑誌WILLと深田氏が、中国残留邦人を戸籍の不正取得者だと誤ったことによって、日本の現戸籍制度が不備だらけであることがよく分かった。マイナンバー・ITを活用した新しい管理制度を目指すべきだ。厳格・効率的な管理と同時に差別に活用されない制度に。もちろん先祖をたどる情報も入れた上で。

まあ現戸籍制度廃止!というメッセージだったので、知識不十分な人たちはギョッとしたのかもしれないけど、マイナンバーを活用した厳格・効率・差別防止をはかった新戸籍制度の創設!と言えば、賛同者は集まるんだろうね。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1141096950059528192)

個人名のところは、法的に問題はない。藤井氏が実名を出して反論ブログを出しているので。WILLと深田氏が、藤井氏の反論ブログ以上の身分情報を公にしたこと、虚偽の情報を流したこと、藤井氏の氏名そのものを公にしなくても全体の話しから深田氏の周辺で個人を特定できる表現をしたことが責任の対象

僕が藤井氏の氏名を出しても、藤井氏がすでに公にしている主張をしっかりと公にしたのだから問題はない。問題なのは、深田氏周辺において藤井氏だと特定できるやり方で、藤井氏を戸籍の不正取得者だと虚偽情報を流したこと。まずその件について、素直に謝罪と反省すべき。


(出典:https://twitter.com/lingualandjp/status/1139716839389327362)

沖縄が日本であることは当たり前。俺が一番腹立つのは、沖縄は日本だ!と口では言いながら、本土では本気の基地引き受けの行動をとらないこと。全国の知事・市長も自らの地域での基地引き受けは反対。口だけの似非保守が多過ぎる。

WILLはいつも威勢のイイことを言ってるんだから、本土での具体的な地名を挙げての基地引き受け論をやったら?東北地方のがれき引き受けを大阪でやったが大変なエネルギーを使ったよ。使用済み核燃料の最終処分場も米軍基地も、皆嫌がる。それでいて、沖縄は日本だ!と口だけで言うのが似非保守。


(出典:https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1140855153597095936)

それは明確化されている法的規範と同義。裁判目的で取得した戸籍情報をその他に使うことは法違反。中国残留邦人を戸籍の不正取得者と誤って断じたのであれば訂正するのが法的義務。不倫等の道徳規範的振る舞いとは全く異なる。


(出典:https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1140830959907962880)

中国残留邦人を戸籍の不正取得と偽り断じたのは違法性あり。あほ、ぼけ、クソは品の問題で違法性なし。僕は品はないが、違法性はない。その違いを理解すること。

僕は品は問わない。一定の限度を超えた=法違反によって、他者を著しく傷付けた者に対して、違法にならないギリギリの範囲で品悪く批判しているだけ。まず日本の部落差別の現実を勉強するように。

中国残留邦人を戸籍の不正取得者と断じたことを批判せず、部落差別で悲しんでいる日本人を助けようとせず、ただ日本の過去と現在の日本を礼賛している日本人に品悪く苦言を呈している。強い者に弱い?僕が誰に何をしてきたかもう少し調べて。本で威勢のイイことを言っているだけとは違う。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1141294880817160192)

まさか、百田さんに言われるとは!(笑)
了解。以後、百田さんレベルの品にとどめますよ!


東京新聞:「当選後、連盟へ3600万円」 参院選自民予定候補、17年に誓約書:社会(TOKYO Web)

これが事実なら、これこそが業界団体の利益が第一のザ・自民党政治。それに対抗するのは、業界団体ではなく一般のそして将来世代の利益を第一に考える野党。そんな野党の誕生を望む。保守やリベラルという対抗軸は令和の時代にそぐわない。

<<下に続く>>

毎週木曜 23:00 abemaTV AbemaNewsチャンネル「NewsBAR橋下」 今週のゲストは、漫画家・三田紀房氏 ...
離婚後の「共同親権」を日本にも導入すべきかどうか。ネット上で白熱した議論が続いているが、着地点が見えないのは、論者たちが見落としている大事なことがあるからだと橋下徹氏は指摘する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(6月25日配信)から抜粋記事をお届けします。

橋下徹・三浦 瑠麗 共著「選挙こそ国民の最大の武器だ!」

政治を選ぶ力 (文春新書)
橋下 徹 三浦 瑠麗
文藝春秋

大反響!12万部突破!

橋下さんの公式メルマガ
橋下徹の「問題解決の授業」公式メールマガジン|PRESIDENT Inc.

amazonで公式メルマガのバックナンバーを販売しています!

販売中メルマガ一覧
http://amzn.to/2ApBkaE

【amazon Kindle Unlimited】月々980円で書籍も雑誌もマンガも読み放題!PCでもスマホでもタブレットでも読める。(初めての方)30日間無料お試し実施中!

トップへ戻る