(twilogより引用)
三反園鹿児島県知事、早速テレビコメンテーターと知事の違いの洗礼をを受ける。コメンテーターなら川内原発の一時停止を簡単に言える。しかし、知事には原発を止める法的権限はない。いきなり重大な公約違反か【橋下ゼミ・メルマガ】⇒hashimoto-law-office.jp/from.htmlイギリスキャメロン首相13日辞任。同日メイ新首相誕生。国民の投票で権力者の首を飛ばすことができる国は素晴らしい。権力者は使い捨ての国は素晴らしい。民主主義、選挙・投票の本質だ。
(引用終わり)
もし、停止できなかったら、メディアは、EU離脱派・英独立党ファラージ党首みたいに批判するんでしょうかね??
三反園「さん」と、仲間のような扱いの朝日でさえ・・・
三反園さん、原発停止の根拠は? 知事当選どうなる公約(朝日新聞)
(引用)
鹿児島県知事選で10日、初当選した元テレビ朝日記者の三反園訓(みたぞのさとし)氏(58)に注目が集まっている。国内で唯一稼働する九州電力川内原発について、熊本地震後の原発に対する不安の高まりを受けて「停止して点検するよう九電に申し入れる」ことを公約しているためだ。だが法的根拠はないうえ、本人も具体的な方法は語っておらず、公約の実現性は不透明だ。
(続く…)
(続き)
三反園氏は知事選で、4選を目指す現職伊藤祐一郎氏(68)の多選を批判するとともに、再生可能エネルギーの普及による「原発のない社会」の実現を訴えてきた。4月に熊本地震が起きると、原発の安全性や避難への不安の声をふまえ、「避難計画の見直し」や「原発の点検」に言及。告示前には反原発グループと「川内原発を停止して、点検・再検証するよう九電に申し入れる」ことなどで6月17日に政策合意。候補者の一本化に成功した。
当選直後には、詰めかけた支持者に向かい、「私は原発のない社会をつくろうと一貫して訴えている。原発をいったん停止して再検査し、活断層の調査をすべきだ」と気勢を上げた。
一方で三反園氏は「原発のない社会はすぐにはできあがらない」と取材にも答え、現在ある原発の稼働を認めている。
「原発停止」の公約実現に向けた具体的な説明も避けがちだ。候補一本化を発表した会見では、「再稼働の同意を撤回しないのか」と、反原発グループとの合意文書にない内容を尋ねる記者に「文書の通り」と繰り返した。当選から一夜明けた11日朝も、報道陣が原発政策を質問しようとすると、「ちょっと待ってください。答えられない」と言葉を濁した。
川内原発が立地する薩摩川内市の岩切秀雄市長は11日、記者団の取材に、「法的には止められない。定期点検以外に止まる事態は想定していない」と述べた。県のホームページにも「原発を停止する法律上の権限は知事にはありません」と記載されている。(中島健、田中啓介)
■九電や国、困惑の声
九州電力川内原発の「停止」を訴えてきた三反園訓氏が鹿児島県知事選で当選したことを受けて、九州電力や国などには困惑の声が広がっている。
「知事には法的権限がないのに、どういう根拠で原発を止めるのか」。九電首脳は11日、警戒を隠さなかった。
知事に原発停止を指示する法的権限はない。ただ九電は県や薩摩川内市と結んだ安全協定で、原発への立ち入り調査や、その結果を受けた必要な措置を求める権限を県に認めている。知事の要請を無視はしにくく、停止を求められれば何らかの対応をせざるを得ない。
また、川内1、2号機は10月以降、設備を点検する「定期検査」のためいったん停止する。経産省幹部は「(事故発生時の)避難計画を見定める、といったことになれば、次の再稼働まで長期間かかるだろう」と懸念する。九電幹部も「立地自治体の反対を押し切って動かすのは、ハードルが高い」と認める。
九電は昨年、2011年の東日本大震災後につくられた新しい規制基準のもとで全国に先駆け、川内原発を再稼働させた。立地自治体の知事として支えたのが伊藤祐一郎氏で、九電では再選に期待が強かった。
九電が原発稼働にこだわるのは、経営安定の頼みの綱だからだ。電力供給の余力が増すほか、火力発電の燃料費が減るなどで収支が大幅に改善する。川内原発の再稼働で16年3月期決算は5年ぶりに黒字転換し、次は玄海原発(佐賀県)の再稼働をめざしている。こうした中で先行きへの懸念が浮上し、九電の株価は11日、7%以上下がった。(柴田秀並、川田俊男)(引用終わり)
コメント
鹿児島県民にすれば、
ここまで永年独裁ごとくに君臨して税金鍋に身ごとどっぷりつかって思う存分これをつついて食ってきた奴に、どっぷりくっついてきた今までの知事は嫌だ、別の人にと、そう思ったのかもだが、まあでも、他の者への選択は無かったのかねえ。
他にまともな者は立候補できない構造に県自体がそうなっている地域なのかねえ。
宝くじで降りて分配金で豪つくな偉そうな物言いで喋っていたシーンを思い出すが、こんな今までの知事が嫌になったのは遅すぎるぐらいだが、でも今度選んだ男がこれだとはねえ。
鹿児島県民は騙されやすい者らなのかねえ。
今までの知事と言い、あの徳田さん以来、皆県民は武骨で純朴なのかねえ。
騙されっぱなしだねえ。
またまた予算形成がじめ―とした暗い先行きの運営になるだろうねえ。
鹿児島県民は気を付けて見ておくことだねえ。
あの民族は必ず金の動くところに存在するようになるからさ。
そこには必ず存在する奴がいるからさ。
公僕に覚悟してなれるあの民族は、本当に探すほどしかいない。
本当に少ないからさ。
県民ははじめと途中からこの男がどう変遷していくかをよく見ておくことだねえ。
かれらには生まれた時から格言がある。
【金で動かぬ奴は居ない、もしもそいつが動かない場合には、其れは、理由は、渡すその金額が少ないから動かないのだ】という格言がある。
日本にはこんな話聞いたことも無いが、日本とは異なる彼らの中ではもう何百年という歴史で、今のこの時代も普通に伝えられ、家庭の格言で伝えられている。
だからあの男は、日本の貴重な税金を、官房機密費を触れる立場に着いたとたんに、彼はマスコミメディアに思惑と狙いを持ちながら欲だけで動くマスメディアにばらまいたのだ。
彼も自分の家庭で代々教えられ伝えられてきたあの国の格言通りに、それをただ実行したのだ。
日本国民の税金をあの国の教えでの格言通りに。
それが今の日本の不幸の原点になって居る。
都合が悪い首長が選挙で出てくると、あの時に渡した官房機密費の莫大な効果が、この時の官房機密費が徹底して効果を出すのだ。
不浄な輩の思うとおりに命令されたままの報道が始まり、思うとおりにマスコミメディアを操れるのだ。
宝くじから降りてくる資金の使われ方も、元知事、新知事、これらを県民はきちんと見とどけておくことと、これまでを一度振り返って使われ方の中身について洗ったほうがいい。