2審も橋下氏敗訴 出自記事訴訟 内容の真実性認められる – 産経WEST(2016.10.27)
新潮に二審も賠償命令=橋下前市長の出自めぐり-大阪高裁:時事ドットコム
(橋下徹氏twilogより引用)
僕の父親を暴力団組員だと報じた週刊新潮の雑誌二つに対して事実無根と訴訟提起。先日の裁判では負けた。今回は事実無根として勝訴した。最高裁で決着だ。僕を敗訴にした判決と、勝訴にした判決を見比べると、敗訴にした判決の事実認定が粗すぎるのは明らかだ。敗訴判決はページ数からして少な過ぎる。最高裁でひっくり返す。
素人の素朴な疑問…(10/27の判決)
判決理由で江口裁判長は「反社会的勢力と政治家との関係の有無は、政治家の適性判断に資する事実だ」として記事の公共性を認定。
…とある
本人が、どうも出来ない事を
「政治家の適性判断に資する事実だ」って言ってしまったら、どう考えてもおかしいと思う。
今日の判決は…
山田裁判長は「名誉毀損やプライバシー侵害に当たり、取材メモから真実とは認められない」と判断した。
判決の論点が、全然違いますね。
コメント
橋下さんが敗けた時は、にやりと笑みを浮かべながら(ABC木原やMBS西)放送。
橋下さんか勝った時は、無視か、その他複数のニュースの中で数秒のスポットのみ。
公共の電波を私物化するな!!
当事者が公人であるからと、世間一般では人権に関わるようなことも何十万何百万が視聴、購読している前で話し掲載出来ることに、個人的に責任を持つ必要がないからこんなことになるのですね。購読物は手に取り自らが読むか、読んだ人からその内容を伝え聞くだけだが、テレビ等は垂れ流しであるだけに一番たちがわるい。毎日放送や朝日放送は今一度その辺を見つめ直してほしいものです。勿論、影響力を考慮した上で取り上げているのは理解できるのですが(笑)