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交付金配分で対立=所属議員の翻意で-維新分党
日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両グループが、7月末に予定する分党後の政党交付金の配分をめぐって対立している。当初、石原氏側への参加を申告していた三木圭恵衆院議員が一転、橋下氏側に参加を決めたことで、双方が交付金配分の算定基準を再調整する必要が生じたためだ。交付金は、所属議員数と国政選挙での得票数を基に算定される。橋下氏系の松野頼久氏は8日、石原氏系の藤井孝男氏と会い、「本人の意向なのだから」と、三木氏を橋下グループに加えるよう主張。しかし、藤井氏は三木氏の離脱は認めながらも、橋下グループ所属とすることには反対し、「無所属扱いとすべきだ」と主張した。
今年、維新に配分予定の交付金約33億円のうち、分党に伴い双方に分配される未配分額は約16億円。三木氏をどう扱うかで、双方の取り分に1000万円単位の増減が生じる。また、議員数は毎年1月1日時点で見直されるが、得票数に応じた配分は分党時の申告内容で確定するため、双方とも容易に妥協できない。話が付かなければ、分党自体が遅れる可能性もある。(7/8 時事ドットコム)
「無所属扱いとすべきだ」はチョットひどいですね・・・
早く決着してもらいたいですが、ここは維新側は譲らないで欲しいですね。
コメント
三木さんは、かなり悩まれたんだと思いますよ。そして、最終的に自分の意志で橋下グループに移ることを決意したのに、なぜそれを無視して、勝手に“無所属扱い”するのか!!
藤井さん、酷い………。
こういう話が出てくると、分党して良かったと思ってしまいます…。