何いってんだか・・・って感じですよね(-“-)
だから、維新は独自案を作ったんでしょ。
その独自案の提出を拒み、修正協議を妨害したのは誰ですかね・・・
松野氏、不信任決議案に前向き…大阪系は否定的(読売新聞)
(引用)
維新の党の松野代表は3日午前の記者会見で、民主党と共同提出する方向で調整中の内閣不信任決議案について、「違憲の可能性の極めて高い(安全保障関連)法案が衆院で強行採決されたので当然、不信任に値する」と述べた。維新の党幹部が、不信任決議案に前向きな姿勢を表明したのは初めて。松野氏は、不信任決議案に関する党内の対応について、「党議拘束は当然かかる」とも語った。
一方、橋下徹大阪市長が10月に結成予定の新党に参加が見込まれる大阪系議員らは、政府・与党への協力姿勢をにじませており、不信任決議案に否定的な意見が根強い。(引用終わり)
(動画追記しました)
観ると、(一応)「参院での修正がなされなければ」と言ってますね・・・(^_^;)
そうであっても、不信任案は如何なものかと思います・・・
コメントに、不信任案に賛同するべき、との意見がありました。
私は、この件については、自民寄りとか、野党寄りとか、で言いません。
橋下さんが常々言っている
「自分達が与党になった時の事を考える」
だと思います。
不信任案を野党の「武器や権利」と考え、安易に与党を攻撃していると、
もし、自分達が与党になった時に、同じことをされても文句が言えないでしょう。
そう考えたら、簡単には使えないはず・・・
安易にそれをする民主党他は、党勢拡大だけを考えて、自分達が与党になる事は、もう考えていないでしょう。
本当に必要な不信任案もあるでしょうが、
国会を混乱させるためだけの、不信任案の応酬は、国民にとって百害しかありません。
しかし、そんな政治慣習を、この人達は何十年も続けているのです。
民主・枝野幹事長は7/15に
(参院での審議で)「どこかの段階で、武器を使うことが視野にある」
と発言していました。
こんな発言をする人の頭は、(無責任な)万年野党の思考に、どっぷり浸かっているのでしょうね・・・
◇
このような理由で、大阪系議員も反対しているに違いないと思います。
これも、維新スピリッツの一部で、
「いつか政権を担う気概であり、常に国民のことを第一に考える」だと。
まあ、メディアは、そのような事には頭が及びませんから、自民寄りと書くのでしょう・・・
維新を弱体化させたい所は、特にそう書きますね・・・(-_-;)
関連
・維新・馬場国対委員長「(民主党の不信任案について)永田町の悪しき習慣だ」 定例会見2015.9.2
・(橋下・松井離党表明の夜)「維新・松野代表、江田氏と民主・岡田代表が会談」
コメント
(あり得ないですが)不信任通ったらどうする気なんですかね?
解散されて、選挙で勝つ算段はあるんですかね。
これ、こないだの衆議院選挙でも橋下さんに指摘されてましたが、ケンカを仕掛けるときにはそういうことを考えてからにしないとですよね。それが無いなら、ただのパフォーマンスです。
補完の意味:足りないところを補って、完全にすること
いいじゃないですか。自民党にできないこと(既得権の絡むこととか)をする、まさに維新の役割です。
ただし、主語や目的語を明確にする必要があります。この辺が日本語のあいまいさで難しいところですね。慰安婦発言(問題とは言いません)でもこれにやられました。英文で書けば、明確なんですけどね。
維新が、自民党の足りないところを日本の為に補完する。
これならいいんじゃないですかね。
結果として、自民党を助ける場面もあれば厳しく追及する場面も出てくるでしょう。
僕は安倍政権を支持しているので内閣不信任決議の提出には本来批判的です。
それでも今回の内閣不信任案に賛同するべきだと理由が「大阪維新は与党寄りか、野党寄りか」と言う事以外にあります。
維新の党の中で安保法制の与党案に対して独自案提出を強く主張していたのは大阪の方々です。これは本来の野党としてあるべき姿だと思うし、素晴らしいと思います。それで今回の安保法案、個人的には必要だとは思いますが、やはり戦後の安全保障体制の大転換点だと思いますし、大阪維新が目指す憲法改正論議にも影響しかねない重要法案なのでもっと熟議をした方が良かったと思います。そしてこのような重要法案なのにも関わらず、維新独自案の審議時間を充分に取らずに採決に持って行った安倍首相の姿勢は糺すべきだと考えます。
もし大阪維新が政権与党となった際、仮に野党が対案を出してもろくに審議時間をとらずに採決に移るのは与党として正しい姿勢でしょうか?もしその法案が災害時などで緊急性を要するならしょうがありませんが、僕はその姿勢を本来の維新スピリッツだとは思いません。
大阪都構想の設計書作りが行き詰まっていた時、橋下さんは市長選の出直し選挙に打って出ました。大阪都構想が本当に大阪府民に取って必要だからこそ、「自らの首を差し出してでもやり遂げる」と言う橋下さんの姿勢こそが維新スピリッツだと思います。
もし、仮にこの内閣不信任決議が可決される可能性があるなら賛同するべきでは無いと思います。馬場さんが内閣不信任案に否定的だと言う事は大阪維新の方は国家国民の為に安倍内閣の存続が必要だと考えているのでしょう。僕もそう思います。
でも大阪維新が賛同してもこの内閣不信任案が可決される可能性は限りなく低い。
僕はだからこそ安倍総理の姿勢を糺す為に内閣不信任案決議に賛同するべきだと考えます。
長文失礼いたしました。
私はシンプルに行くべきだと思います。
余分なものに発信は関知せずに、ごくシンプルに維新独自で作り上げた対案、これだけを強硬に推し進め、与党案には反対の立場を貫くべきだと思います。議員の数がたとえ少なくても、少数でもいいじゃあないですか。
これは内閣不信任案の内容とは別のレベルでやるべきだと思います。
私は基本的に内閣不信任案と言う代物については、こういう場で出すべきものではない、今これを出したとしてもあまり意味が無いという考えです。
それよりも、維新の作った対案のみを、これでいいじゃあないかと、安倍首相の喉首に突き付けて政権側がどう言おうと一切はねつけて、維新の姿勢を貫き通すべき。
自分らが作った法制度の何処がいけないのか、自民党案と違う維新の案だけを突き付けて、その意志を明確に主張していけばいい。
真正面から堂々と突きつけて譲らなければいいだけだと思います。
ここまで来たら修正協議になど乗らずに、真正面からこれでなければ賛成はしないと、議決の席では出席して明確に維新の声を、維新の案を叫べばいい。
自分らが出した案に自信があるのならそうすべき。
議会での重要法案の折に議員が欠席などもってのほかで、維新は必ず出席して強硬で与党が譲らず、賛成で強行採決するというなら、その議場で維新の議員全員が出席の上で反対票を出せばいい。
自らの意志を明確に国民の見える形で反対票を投じればよい。
欠席などと言う行為こそ、対している相手に戦わずして面前で逃げるなど、議員にとってそんな議員を我々は選んだわけではない。
自分らで出した案に自信が無いのであれば初めから取り下げておくべきだ。
自信があるから出しているんだからそれで通すべき。
議場で国民の目に明確に見える形で、はっきりと維新の議員自身が我々維新は今の現状の日本ではこれが最良だと思うと、明言してはっきりと反対を示せばいい。
そうすればいい。
反対票も出さずに議場から出て行くなどもってのほかだ。
民主主義の高度な国家の日本民族の、恥だ。
議員に立候補した時、こんなことをするために国民から負託をされて議員になったのかとそういわれかねない。
目の前で、国会議員の持つ権利である国民から負託の一票を、これを議員は持ってるんだから採決に於いての結果はどうなるかよりも、自分らの意志を国民の目の前で鮮明に意志表示を出すことが大事だ。
維新はこう思っている党だと国民に見せつければいい。
与党に翻弄され野党にささやかれ、なよなよと右往左往する姿は見たくない。
不信任案提出?
逃げて尚且つ欠席?して、一体どうする!
逃げるな!
議場に出て来て、党としてわかりやすく明確に反対票を出すべき。
国会議員の特権(議場で賛否の一票の権利を国民から託されて持っている)から、逃げるな!
いかなる時も必ず出席し党の意思を明確に出すべき。
もっと自分らのやってることに自信を持つべきだ。
維新の党案を、今回明確に国民に見せてそれを国民自身に比較される土壌を、維新の党幹部はそこを、その発信力を示せていないし、話題を広げる発信の形が陰が薄くてうまく作っていない。
維新スピリッツを日本全国の国民に知ってもらえる、それが、都構想以外ではこんな一番いい機会だったのに、折角のチャンスを、発信のメッセージの出し方を、ここを東京での維新は、もう一度再構築することが必要のようだ。
特設の広報専門官を新たに設けて、東京でも発信がきちんと出せるようにした方がいいと思える。
大阪では松井さん橋下さんで、東京は吉村さんレベルの、法令、実務に詳しい人に、東京でも党としての定期的に
「おおさか維新の会」の活動について、折々の、党としての意思表示を定例の会見をしてもらうとか。
大阪だけではなくて、東京でもそれを出さないと、大阪で幾ら発信しても、薄汚い日本のイタチみたいなメディアマスコミは、隠しまくってこいつらは肝心なことはとにかくほとんど出さない。
ここがまだ東京組はほぼわかっていない。
来年から有権者さん
>仮にこの内閣不信任決議が可決される可能性があるなら賛同するべきでは無いと思います。
それは明らかにおかしい。
内閣不信任決議案は首相の首を飛ばす覚悟でやるからこそ意義のあることです。別の意図の意思表示の為にしたところでそんなものは議会の意義を捻じ曲げるだけ。その意思表示はあくまで選挙で戦う際に国民に向けて訴えればいいのです。
内閣を倒す気もないのに、内閣不信任とか万年野党の考えと何が違うのか。極めて不健全だと思います。
内閣不信任案というものの意味が今までの野党の行動でここまで軽くなってしまったということでしょう。
これは野党にとって最大かつ最後の政府に対する抵抗手段であるはずです。
つまり野党側としては「この内閣は国家、国民にとって不利益でしかない」という時にここぞというタイミングで出すべきものではないでしょうか。
例えばこの安保法案で大阪維新を除く野党が言っているように拡大解釈による徴兵制や武器の輸出、自衛隊の戦地への派遣などが起こってしまった時に選挙まで待てない、なんとかしないといけないと提出するものだと思うし、だからこそ政府に対しての抑止力になるのではないでしょうか。
単なる野党の意思表示として使ってしまっている現状は、今、大阪自民が大阪会議の改正案を府議会に出しているパフォーマンスと何らかわりないものに成り下がっているのだと思います。