カジノ候補地、横浜市と大阪市、2020年の開業目指す・・・政府方針

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昨年の秋以降、保留状態だったIR。
ここに来て動き出したようです。

(読売新聞より引用)
カジノ候補地、横浜市と大阪市に…政府方針

 政府は、カジノを中核とした統合型リゾート(IR)について、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに横浜市と大阪市の2か所で開業を目指す方針を固めた。

 IRの候補地には、全国20か所以上が名乗りを上げてきたが、五輪までに開業できるのは、再開発計画などで適地のある横浜と大阪と判断した。

 横浜市は、再開発計画が進む山下ふ頭(約50ヘクタール)が誘致先となる。大阪市は、大阪湾の人工島・夢洲ゆめしまが本命視されている。橋下徹大阪市長が誘致に熱心で、関西国際空港にも近く、広大な未利用地(約150ヘクタール)を抱える。

 IRを巡っては、超党派の「国際観光産業振興議員連盟」が一昨年の臨時国会にIRに関する制度の骨格を定めた法案(カジノ解禁法案)を提出し、継続審議となっていたが、衆院解散に伴い廃案となった。同議連が今国会に解禁法案を再提出するが、ギャンブル依存症への懸念などから、公明党や野党に慎重な声が強く、成立は見通せない状況だ。(引用終わり)

関西経済同友会が提唱する「スマートIRシティ」についての資料
http://www.kansaidoyukai.or.jp/Portals/0/2014/teigen/150122%EF%BC%AD%EF%BC%A9%EF%BC%A3%EF%BC%A5%EF%BC%A9%EF%BC%B2.pdf

(プロモーション動画)
http://youtu.be/45crA5B4R6U

朝日を初め反対派は、何かといえば「依存症が・・・」と騒ぐ・・・
しかし、こういう考え方もあるのでは?と言う事で、
この記事で書いた事を再度載せておきます。
身内からも「ウソ」と指摘された「依存症536万人」に、こだわり続けた【朝日新聞のカジノ叩き】

ギャンブル依存症対策が先だ。と言いますが、
現状、どうでしょうか?

パチンコは、警察が「ギャンブルでは無い」と言い張ってますので、未来永劫、依存症対策なんてやる訳がありません。

では公営ギャンブルは・・・
JRA以外は、ほとんど赤字・経営難で廃止を検討している所が、ほとんどの状況・・・
とても、そんな余裕はありません。

唯一可能性があるのは、JRAですが、ここも農水省のおいしい天下り先・・・
重い腰が上がる可能性は低いですし、やったとしてもJRA利用者のみ対象になるでしょうから、効果は極小でしょうね。

これで、依存症の人達を救う道があるのでしょうか?

確かに、カジノをやれば、それで依存症になる人は、いると思います。

でも、初めから制度として、依存症対策を組み込む。
しかも、その依存症対策はカジノ利用者のみならず、他のギャンブルの依存症にも対応する。
とすれば、カジノをやったとしても、日本全体トータルでの依存症の人達を、減らせる事になるのでは・・・

「ギャンブル依存症を、減らす為にカジノをやる」と言うのは、本当はおかしな話ですが、
残念ながら、今の日本では、これが現実的でベターな方法かと思います。

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