【出直しダブル選濃厚か】公明・創価学会幹部、維新と合意しない方針を確認。

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維新側のこれまでの働きかけ・プレッシャーも、残念ながら公明・創価学会には響かなかった様です・・・

大阪「出直しクロス選」へ 公明、維新と合意しない方針:朝日新聞デジタル

 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)が任期途中で辞職し、4月の統一地方選と同日で知事・市長を入れ替える「出直しクロス選」が実施される見通しになった。公明党府本部と支持母体・創価学会幹部が1日会合を開き、大阪都構想を巡る維新との交渉について合意しない方針を確認した。

 維新と公明は都構想の是非を問う住民投票の実施時期を巡る交渉で対立。松井氏は、7日にある都構想案を作成する府と市の法定協議会で公明が実施を確約すれば、交渉を妥結できるという考えを示唆していた。だが維新との対立を学会幹部らが容認したことで、公明側が歩み寄る可能性は事実上なくなった

 公明関係者によると、学会首脳が1日、大阪入りし、府本部幹部らと相次いで会合。統一選への対応について協議した。一連の会合の中で、府本部関係者から「維新側と交渉すれば、党内の士気がもたない」との意向が伝えられ、学会幹部間で異論は出ず、こうした考えが容認されたという。

 松井氏は7日の法定協での公明の対応を見極めたうえで、状況について最終判断。公明側が住民投票の実施時期を確約しないと確認すれば、8日に吉村氏とともに辞職を表明する方針だ。今月中旬の府・市両議会の閉会後、それぞれ辞職する見通し。

 知事選は21日、市長選は24日にそれぞれ告示され、4月7日に投開票される見通しだ。大阪府議選、大阪市議選も同日に投開票される。知事、市長の本来の任期満了は11月~12月。

 都構想は、大阪市を廃止して東京23区のような特別区に再編する制度改革。住民投票の実施には府・市両議会での議決が必要だが維新は過半数に満たず、公明の協力が不可欠だ。住民投票実施の確約を求める維新に対し、公明は否定的な姿勢を崩していない。

 都構想を巡っては、維新側が昨年末、住民投票の早期実施を公明側に改めて要請。両党幹部が複数回会談してきたが、実施時期について折り合えなかった。2月下旬には東京都内で学会と公明府本部の幹部らが会談。維新と交渉を続けると党内の士気低下や支持者離れが起きる懸念を伝えていた。

公明党「維新の要求応じず」大阪W選濃厚か (MBSニュース) – Yahoo!ニュース


今の所、朝日とMBS以外の報道が無いので、100%信頼のおける情報とは言えませんが・・・

最後は7日法定協、公明の対応次第・・・
それまでに「何か」が無ければ、ダブル選と言う事になりそうです・・・

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【都構想タウンミーティング開催日程】

(詳しくは、2019年|街頭演説・タウンミーティング|大阪維新の会でご確認下さい!)

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