都構想4区か6区に再編検討へ – NHK 関西 NEWS WEB
(引用)
いわゆる「大阪都構想」の練り直しを検討している大阪維新の会の会合が開かれ、今の24区を4つか6つの区に再編することを軸に、検討を進めていくことを確認しました。
大阪維新の会は、大阪市をなくし、東京23区のような「特別区」を設けるなどとした、いわゆる「大阪都構想」の実現を目指していますが、去年5月の住民投票では、今の24区を5つの区にする案が、否決されました。
24日開かれたプロジェクトチームの会合では、望ましい区の数について、今の24区を、▼人口60万人規模の4つの区か、▼人口40万人規模の6つの区に再編することを軸に、検討を進めていくことを確認しました。また関係者によりますと、プロジェクトチームでは、区と区を合わせる合区をした場合でも、今の24区の枠組みを「地域自治区」という名称で残すことも検討しているということです。プロジェクトチームは、来年1月をめどに最終的な考え方をまとめたいとしています。
一方、自民党大阪市議団のプロジェクトチームも会合を開き、前田和彦座長は、▼区と区をあわせる合区は、住所表記の変更などに伴う経費がかかりすぎることから行わず、▼今の24区のまま、区長の権限を拡充する「総合区」にする案を軸に検討していることを、明らかにしました。
>今の24区の枠組みを「地域自治区」という名称で残すことも検討
正直面倒ですが、なかなか上手い案かも…
名前を残すだけですが、変化への抵抗感を和らげるには良いかもしれないですね。
移行後、しばらく経って必要なくなれば「特別区」ごとで対応していけば良いんですから。
笑えるのが、やっぱり大阪自民
>合区は、住所表記の変更などに伴う経費がかかりすぎること
そんな掛かりませんて…(笑)
本当の事をチャンと言わないと、
「合区は住民のためになるけど、選挙がキツくなるんで堪忍…」なんでしょ!
・[総合区]公明党:区割り案(6/8/10区)を水面下で作成(大阪市)
◆「大阪維新の会」「日本維新の会」◆
コメント
だいたい、特別区(大阪都構想)の”良い成功例”が『東京都』にあるというのに、
何が悲しくって、現体制と対して変わり映えのしない、
「しょーもない総合区」にしなくてはならないわけ?
説明会では、「どこの県も総合区なんてやったことがない、
大阪が初めて総合区を導入する」って言ってたけど、
これって、「ワザと失敗して大恥かきたいのか」って思いましたよ。
笑えるのが、知事と市長が対立したら、
東京の総務大臣が仲介に入って来て、「まあまあどうしたんですか、
お互い仲良くやろうじゃないですか」って、茶を濁す役割を果たすらしい。苦笑。
よくもまあ、こんな「しょーもない総合区」なんかの為に、
時間とお金を無駄にして、説明会だの、資料作成だのとやってるね
それに司会者の公務員も、特別区の説明になると、
「特別区、いわゆる大阪都構想は、去年の住民投票の結果、
大多数の反対を持って、否決されております」と
執拗なほど何度も何度も繰り返し、言ってましたね。
大多数の反対を持って否決
あんな『0.8の僅差』が”大多数”になるんかい?
市長も知事も、こんな大嘘つき司会者の捏造話をスルーして良いの
その上、あの公明党と協力する
本気ですかいえ、「正気」ですか?
あんな「隠れ朝鮮カルト宗教団体の連中」と手を組んで、
物事が上手く行くなんて、甘い考えをまだ持ち続けてるんでしょうか?
橋下さんの時も「まんまと騙されて」
懲りたと思ってたけど、全然懲りてないみたいですね
説明会も以前のように、車で宣伝でもすれば、
まだ「マトモな市民」も集まりますが、
ワザワザHPを見て来るような参加者の多くは、反都構想派も多く、
会場で、どうでもいい”フザケタ意見”を述べて、
真剣に考えている市民の質問や議論を邪魔するような輩ばかりが、参加しています。
もう少し、説明会のやり方を考えたほうが良いんじゃないですか?
とにかく、大阪都構想以外、大阪を再生し、発展させる事は出来ないと思います。
昨年5月の大阪都構想住民投票で自分は賛成を投じている。自分は大阪都構想賛成である大前提であえて言うが「特別区が全て」では無い。
橋下徹が言ったように社会制度に完璧は無い。70年余の歴史を持つ東京の特別区も紆余曲折を経て来たのが歴史的事実である。
合区が全てであるような思い込みも良くない。大阪自民の良くないのは対案を出さないこと。国政民進党と問題点は同じである。
自治体国際化協会が公開している資料の中に「各国の地方自治」というのがあるが
(http://www.clair.or.jp/j/forum/pub/dynamic/local_government.html)
これを見ると多種多様なアプローチがあり、やれ特別区だ総合区だと対立するのが馬鹿らしい。ダメなのは大阪自民であり総合区では無い。
大阪の課題は広域行政の一本化(府市合わせの解消)と住民自治の充実であり、解決方法は何でも良い。
東京での70年余の実績のある特別区制度には勿論賛成だけど、総合区でより良い制度を制度設計できるなら何ら問題無い話だと思う。
大阪維新の言うことでも鵜呑みにしてはいけない
区長を公選しないと分権が進まないのは本当なのだろうか?東京の区長公選が一時期停止していたのは有名な話だが、その期間分権が後戻りしたという話は聞かない。区長公選より区議会をキチンと構成することが重要なのではないか?
合区をしないと赤字ないし職員不足は本当なのだろうか?特別区の場合は完全に分割するので余りに細かくすると分割損で赤字ないし職員不足になるのは当然なので合区は必須だが、総合区の場合は大阪市が残り全体の仕事量が増える訳でもないので、正直言って「仕事の仕方」しだいで合区は必須では無いと思う。そもそも基礎自治体での人口上限30万人説(1人の首長で目配せできる限界)を取れば合区の場合でも8区ぐらいが適正規模となる。
広域行政の一本化も何も都制度だけが解ではない。大阪市の広域行政権を大阪府に移管するのが主眼であり方法は色々考えられる。
一番簡単なのは大阪市が「政令指定を返上」することだが、これだと住民自治の充実に逆行する部分があるから難しいだろうが、他にも方法はある。
例えば「総合区」のみ焦点が当てられるが、総合区導入の地方自治改正時に「連携協約」制度や「事務の代替執行」制度も導入されている。
(http://www.soumu.go.jp/main_content/000357167.pdf)
「事務の代替執行」制度を利用して大阪市の広域行政部門を大阪府に完全アウトソースするというのも一案だろう。
特別区制度を導入しても、特別区間の共通業務として相当規模の一部事務組合を創設することになるし、特別区間の財政調整制度を創設することを考えると大阪市という枠を残すのも制度設計しだいではアリだと思う。
総合区を脊髄反射的に否定するのは良くないと思う。問題なのは建設的な議論のできない大阪自民であり、総合区という制度ではない。
ただ1点。都市の祭典であるオリンピックを大阪に誘致したいなら、特別区でないとダメ。Osaka PrefectureをOsaka Metropolisにしない限りオリンピックは誘致できない。
総合区,特別区の部分で、最大の相違点の肝は、
【区長を公選で選ぶ制度なのか、そうではないのかという部分】、
ここだ。
私はここを絶対に抜かせられない。
区長を公選で選ばない制度のままにすれば、総合区の区長に幾ら今よりも権限を強くすると言っても結果職員にすれば、恐らく今までの意識と同じになってしまい、職員の意識からすればほとんど依然と変わらない意識のまま市政業務を行って日々を過ごすことだろう。
区長が公選で選ばれているというのと、今の権限が上乗せされたただ権限が強くなったというのとでは、職員の行政執務は全く違ってくる。
これは全く違う。
早い話が日産自動車のあのゴーンがそのいい例だ。
物凄い権限を持つ。
まったく外部から、しかも鳴り物入り(=公選もこれといわば同じようなもの)でやってくれば、社員のそもそもの持ってきていた意識から、其れまでの意識からは全く違う改革が始まる。
まあそら区長に選ばれる者の素材にもよるがでもそれを言ったらもう何も始まらない。
公選で選ばれた区長で有れば、市民も申し入れについても直に届きやすくなる。その分区長も公選で選ばれた以上市民に区民に常にみられているという意識も持つ。
ゴーンが自分がやる会社経営の様々な事案についての会社としての決定について、その決定についてはゴーンの決定がそのまま株主にはその決定の判断は厳しい目で査定されるし、またその決定についてはゴーン自身が責任も異常に大きくなるし、常に株主に見られることになり、いい加減なことが出来なくなる。
常に見張られていると言っていい状況と同じだ。
つまり特別区にして、まあそう大きな区議会は必要ないが、でもこの区長の公選というのはそらこの都構想成立での最大のメリットだと私は思っている。
区長の公選が無いのであれば区割りも剛区もこんなものはどっちみち今までと全く同じ状況になるだろう。
口利きと悪しきしがらみの議員の好き放題になるだろう。
以前のあの大阪の何処の区だったか忘れたが大阪維新が大阪に出てくるまではいい時代だった、週に一度はゴルフが出来たし、週に一度は皆でマージャンで遊べたなどと公けの開場でこんなことまで平気で言えるほどに腐り果てていたあのああいう議員が、自民党のあんな連中の議員がいてたが、こんな奴らのまたやりたい放題の税金に食いついて食いつぶす議員らが、職員らが、公金を食い物にするだろう。
区長と議員の役目が違うという部分を奴らはまんまと好き放題やってきていた。
権限の力関係が議員特徴では天と地ほどに違っていたからだ。
公選制にして区長を国民に直接選挙で選んでもらえば区長の権限は議員よりもある意味強い権限を持てるようにもなる。
そうなれば区政が、議員の口利きだけでは動かないことが可能になる。
議院が好き放題口利きをして地域への補助金にしても湯水のようにダダ漏れさせていたようなこんな内容も、区長の判断だけで出さないと、一瞬でそれも止められる。
都構想というのはほんとのところ、区長が選挙でえらばれるシステム、公選で選ぶ構造にするのか、それとも総合区などのただ合区にして区長は選挙で選んだりしないのか、というここの部分が、区民市民府民にすれば、ここが一番大きいと思うが。
選挙を挟むのか挟まないのかという部分、これに尽きると思うが。
まあ人間がやる口調だから絶対に立派な者ばかりが選ばれるとは限らないがそこを言ってしまうとこの話は始まらないが。
でも選挙で選ばれれば区制での物事の決定、区長としての最終決定というのは、判断というのは、この責任は選挙を挟まない者と比較すればその差は、もう計り知れないものになる。
私はそう思っている。
これは私は30年ほどの期間ずっと幾ら区役所に要求しても、これがもうあきれるほどいい加減で何のことにも区長としての責任が発生することに口出しできない、決められない、税金公金だけはこぞって課ごとで平気で隠しまくる、裏で隠して裏金を作る、もう何十年とこういう区長の顔をずっと見てきた経験上、私はそこが一番問題にしている。区長に決定権と責任を両方きちんと持たせるという必要がある。
特別区ではなくて、一寸だけ権限を上乗せでの合区などにすれば、一番重要な部分の区長としての、区役所トップとしての責任という部分がまた明確にならずに、抜け落ち、また責任者が何処かもわからずになり、つまりは人ごとのような仕事にハマっていき、過去と何ら変わらぬほぼ仕事らしきことをやらなくても責任なしでの定年が来る今までと何ら変わらぬ。
過去を見て来てここ何十年間というもの、市民のためにとか区民のためにとかでやっている区長にお目にかかっていない。つまり仕組みがそもそも責任を取らない構造になって居るからだ。
日産のゴーンは経常利益が不振になると、当然責任を取らされての解任されるだろう、責任を取らされて。
役所も、区役所の区長も、公選で選んでおけばその責任を取らせられる。
その覚悟をもってやれと区民はその選ばれた区長に要求できる。
遣れなければ当然首を撮ればいいのだ。
くみんにはそいがありこの権利を区民に与えるべきである。
いい加減なトップは区民の手で引きずりおろせるというように。
其れには公選で選ぶシステムしかない。
つまりは都構想での特別区という状況になるのでは?
何年たっても解決してこなかった問題を、経験で、自分らが自らで乗り込んで延々何年も続けていくことの必要性を持つこのとんでもなかったここまでのここの成就しなかった地域の問題、これに掛かる市民のこの労力を省いてもらうためにも、トップに責任を持たせるシステムにしたい。
私の持論。
質問なんですけど、特別区制度はもう今後ありえないんですかね?特別区制度のためのワンクッションの総合区と理解してるんですが。どうせまた特別区制度の住民投票やるんでしょ?次勝てばいいんだからもんだいないでしょ。どちらかいいかなんて争いにする必要なくね?