大阪は厳しい状況になっています・・・
ここ数日の感染者数は横ばいですが、重症者はこれからも増える事が想定されます
そうなると、12/3現在、重症病床使用率66.0%(136人)が、さらに逼迫度が増し、最悪オーバーフローとなりかねません・・・
12/15から稼働予定の「大阪コロナ重症センター」が稼働すれば少し余裕が生まれますが、それまでは今の重症病床で何とか持ちこたえなければならない・・・
知事は強いブレーキを掛ける苦渋の決断をしました・・・
12/3大阪府新型コロナウイルス対策本部会議とその後の知事囲み会見動画
(知事囲み会見から再生します。※動画がすぐに削除されてしまうと思います。ご視聴はお早めに…)
再生が該当位置から始まらない時は、こちらをクリック
会議では「大阪コロナ重症センター」を稼働させる為の看護師の手配が議題になりました
他地域でも不足している状況で、確保するに難航しているとの事・・・
有識者から、どうしても日本国内で無理となったら、南半球は今は日本とは逆に夏を迎え、オーストラリアでは感染が収まっている、コロナの治療を経験している国、さらに姉妹都市(クィーンズランド州)を結んでいる縁もあるので、技術の有る看護師を派遣してもらえるよう交渉してはどうか?
との発言
府の保健部長は、海外で働いている日本人看護師に呼び掛ける案を示す
吉村知事は、有識者の意見に対し、看護師が足りないのは大阪だけでなく日本全体の問題なので、国としてするべきとの認識を示し、国同士がお互い助け合うのはコロナと戦うには必要と、国に働き掛けると発言
大阪モデルの赤信号を点灯しました。私からのメッセージです。 pic.twitter.com/xloZBMolqI
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) December 3, 2020