【一票の格差問題】「その是正策・ドイツの場合」

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連日、国政選挙におけるいわゆる「一票の格差」について、「違憲」「違憲状態」などの判決が出たと連日の様に報道されています。

以外に、これについて強く問題意識を持っている人が少ないように感じます…

ドイツ “一票の格差”是正 人口増減区割りに反映(JNNニュース 動画有)
ドイツでは、各選挙区の人口は『平均のプラスマイナス15%以内』と規定されていて、25%を超えた場合には、区割りが強制的に変更されます。9月の選挙では、21の区割りが変わりました。ポーランドさんの選挙区をめぐっても、候補者間で意見が対立したといいますが、有権者の『公平性』を重視するポーランドさんは、最終的に従ったといいます。

 「政治では当然、公平であることが重要です。自分の利益だけ追求する人に政治をやる資格はないですから」(総選挙に出馬できなかったポーランドさん)

税金は同じ様に徴収されるのに、その使い方を決める参政権が制約されている…
何で、国民(特に都市部)は、怒らないんでしょうか?

格差が是正されても、候補者が変わらなければ政治が変わらない…
って思っているのかな…

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