【必読です】「日本経済に何が起きるのか、教えましょう」ジム・ロジャーズ

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驚きました!
かなりクリアに日本の現状を分析していると思います。

流石、伝説の投資家ですね。
そこら辺にいる経済評論家とは違いますね。

ジム・ロジャーズ氏:’42年米国生まれの71歳。’70年代にジョージ・ソロスとともに立ち上げたヘッジファンドのクォンタム・ファンドが、10年間で3000%を超えるリターンを稼ぎ出したことで知られる、伝説の投資家である。

ただ大儲けした投資家のイメージかもしれませんが、長期投資がメインの方です。

維新の改革が、なぜ大阪で国で必要なのか?
読めば分かって頂けると思います。
「世界一の投資家」に独占インタビュー ジム・ロジャーズ「日本経済に何が起きるのか、教えましょう」(現代ビジネス)
日銀の政策は、株式トレーダーを喜ばせるだけ・消費税増税は最低最悪の愚策だ

(一部抜粋)
この4月からは消費税を5%から8%に増税するというのだから、クレイジーですよ。増税して得た予算は社会保障の充実に使われるとされていますが、本当は無駄な橋や道路を作ろうとしているのでしょう。

安倍首相が借金に目をつぶっているのは、最終的に借金を返さなければいけなくなる時には自分はもうこの世にはいないから、関係ないということでしょう。そのツケを払うのはいまの日本の若者です。

いま日本がやるべきは、減税と支出削減です。日本人は安倍首相から予算の権限を奪い取ったほうがいいかもしれません。きっと1億人の日本人のほうが、自分や自分の子、孫のことを考えてより賢明な決断ができると思います。
(中略)
政府支出のカットにしても、政府が支出を削れば、これまで政府予算に頼って生きてきた人たちが苦しむことになります。しかし、彼らはこれまでさんざんフリーランチ(ただ飯)を食べてきた人たちなのですから、それを躊躇する理由は見当たりません。

このままいけば、日本は高齢者ばかりが増え、庶民はインフレによる生活苦に悩まされ、人口減少で経済全体がシュリンクしていく中で、国の借金だけが膨れ上がり続ける。そんな貧しい国家に落ちていくでしょう。

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