「内容」
(市政部分)
・「OSAKA光のルネサンス2015」、「光のシンフォニー~まちなかコンサート~」を開催します
・舞洲野球場敷地及び舞洲野球場北西用地の活用事業者が決まりました
・マイナンバー通知カードの送付について
・質疑応答
(市政以外)
・質疑応答
ついに、最後の定例会見・・・
終了予定を大幅にオーバーして、
タイトルの通り、色々ぶっちゃけてくれました(^^)b
※残念ながら動画は削除されました・・・
やっぱり、最後は「デイリー」(2:12:28)辺りがやってくれました!
ナイスな振りでしたね(爆笑)
18日に退任会見も予定されています。
時間に制限があるそうなので、ぶっちゃけて喋るのは、これが最後になりそう・・・
コメント
橋下さんの民主主義の選挙というテーマの本を出す出さないは出してもらいたい(笑)
あと憲法改正へのプロセスのヒントが少しありましたね。
前々から仰ってましたが、国として独立した憲法裁判所をちゃんと位置づけて憲法改正への本格的議論に入って行くという。おおさか維新の会としても憲法改正に向けた草案がどんな物になるのかも含めて今後が楽しみでワクワクしますね。
橋下さんが引退後、憲法関連の講演会やるなら有料でもいいから聴きに行きます(笑)
非常にハードなスケジュールを、表では、軽く何事もないかのように熟(こな)され、その姿にはもう圧倒され続けの日々でした。
頭の中が充血するほどの葛藤と、寝る間もなく過ごされた日々は、我々凡人には想像を絶する時間の連続だったと思います。
国民府民市民として、いや人間として、本当に尊敬いたします。
ここまでのエネルギーを投入されてきたその思いは、我々からは感謝の言葉をどれだけ申し上げても到底足りそうにないぐらいです。
本当にありがとうございます。
今日府警本部の或る方と話をしました。
ここまでの橋下さんのされてきたことを少し述べていたら、その方が、
【いやあ、あの人はほんとに凄いわなあ、ここまで大阪の空気を換えてくれてるもんなあ、人が誰もできへんようなことまでやってくれたしなあ、それに、我々の給与も結構減らされたでえ、これもそらしゃあないわなあ、あれだけのことをやってくれてるのにみんなが協力せななあ】って、そうおっしゃってました。
私はこれを聞かされてほっとしました。
警察の方は自分の給料を下げられることを、
【人の命を預かってるのに】と思ってるばかりかもと思っていたら、
これを聞いてまあうれしかったですねえ。
幹部の方から自らの言葉でこの言葉を発言されて、それを聞かされてほんとにうれしかったですねえ。
さて今日は、府警本部に連絡をして、
橋下さんが退任をあと10日ほどを残すところとなり、それを控えて橋下さんの身の回りの警備について、またまた再度お願いをしました。
もしも今までの慣例では市長知事レベルの役職者の退職後についての警備が退任と同じ時期から解除になるかもなので、そういう心配に駆られて聞かずにはいられなかったので、橋下さんは大阪だけの人ではない、日本をこれから背負う人だからそこはそれを何とか継続で今までと同じぐらいお願いしたいと申し上げました。
現状で日本においてはいま、安倍さん以上に大切に守らないと、って伝えたら、安倍さんも橋下さんとよく通じているから、橋下さんの警備などについてはそこは国も考えてるんではないの?ってこう言ってきたので、国と大阪ではまだ別動隊になっているので、大阪府警本部の責任においてと独自体制でも絶対に守るというそういう体制でぜひ集中的によく考えていただきたいと申し上げた。
警備については、詳細は警備上無論我々になど教えてもらえることではないんですが、でも【警備体制を今後も十分にお願いをする】ぐらいは可能なので、
退任後は解いてしまうとかのもしもそういう慣例などがもしもあるのであれば、そこはおっぽいてでも、そこは守るべき人の価値が、人物が人物なので、橋下さんの警備については、退任どうのこうのなど無関係で、これまで通り、絶対に警備は解かないように、慣例を突き破る何とか方法を考えて、現状警備体制での今まで通りの方針で何とかお願いしたいと申し上げた。
その方もこれについて解りました、とだけ答えてきました。
【凄い人やもなあ、あんな人はいてないもんなあ、何かあったら大変やからそこは解ってる、考えてみる】とだけ答えてくれたが、でも継続でどうやるかはわからない。
何とか今までのように変わらずにやっていただきたいことを強く要望で伝えた。
後残す日はほんのわずか。
でもまあ別れるわけではないので、そこに橋下さんは居てるという感触はまあ消えるわけではないので。
橋下さんは、退任後、全国からいろいろな関係から招きが殺到し、講演してほしいということが起こり、呼ばれることだろう。
これほどの人が全国を回れば、今まで偉そうに識者ぶって講演で廻っていた連中の話が、いかにまやかしの、ことば作りで薄っぺらいものだったかが見え見えでバレてくるだろう
偉そうに、こうするべきだなどと今まで講演の度に知りもしないで政治家を糾弾し、世の中を景気よくするだとか知ったかぶりの机上の空論ばかりの馬鹿講演をやってきていた連中にすれば、これからは、橋下さん講演が通り過ぎた後での同じ地域場所での講演は、まず恥ずかしくて出来なくなるだろう。
奴らにすればこれから非常にやりにくくなるだろう。
それこそ嘘八百で通用していた講演で稼いでいた小金稼ぎができなくなるだろう。まあ恥を知らん野郎は金だけがほしいので続けてやるだろうが、いずれネット上でバレて叩かれて消えていくだろう。
国民にすればそれこそが全国に息ぶきの渦を巻き起こし、国民に民主主義とはどういう者が本当の者なのか、選挙というものの意味を、人間の生きていく、国を思うこととはどういうことか、国民は何をして生きていくべきか、国民が国にできることとは何か、何か、何か、何か、これを、人間が自分の意思でやるにはどうすることがあるのかの、しばらく学校現場で教えてこなかったこういう人間の或る意味根本の、国と自分という立場のとらえ方、人間の根本に入ってくるような内容に、じかに入って行って橋下さんは語ることだろう。
国民自らで考えさせ、国民自らでそれに気づかせる語り方をされることだろう。
実際の人間の、国の、地域の、
人間がすることの内容というのはこういうことだと、
その題材として行政の現場の生の実態の現場はこうなんですと!。
ここでもう一度国民に、そこら辺の地方の叔父さんおばちゃんの中にまで本当の意味を啓蒙していくことになる。
これが実はじわじわと国家全体に染み出し浸透しだす。
大阪都構想は何も大阪だけの問題を提起して出されたものではない。
これは日本国家が対象の根本からの構造改革、国の形の作られている今のものを、今の時代のものに作り替えるというものすごい改革というよりもう革命になるぐらいの内容。
荒っぽい言葉で行けば、クーデターに近いぐらいの内容。
今の権力を他の者に移譲させる、今持っている所から権力をはく奪する、
こういう大変な内容の上に立つ構想。
正に戦争並みの闘争が絡む内容。
中国、韓国、南シナ、アジアの南沙諸島沿岸国らの国であれば、クーデター並みの混乱が出るほどの権力闘争内容。
これを、国民にはあの表情で、何事もないかのようにプロらしくこの都構想を掲げ、そして住民投票まで持っていったこの政治力と彼の能力の裏づけられた行動力と、その何があってもこれをやるんだというこの想い、凄さ、それらを思い出しても、ここまでの橋下さん松井さんの凄さが、改めて感じる。
後、ほんの数日。
でも歴史はここからまた新たなローマへの道が続く。
どう感謝の言葉を出せばいいのか、もう私の頭はパンクしそうだ。
橋下さんが初めて知事に就任後、すぐに維新の議員さんに手渡しそこから届けさせていただいた項目ごとでの具体的大阪の不法不正犯罪事案の、これの是正については、ほぼ、やっていただきました。
何十年という期間ここまで誰に渡しても是正されてこなかったことが、この人の手にかかれば、これほど凄いスピードでしかも解決にまでも熟されて、非常に感謝します。
本当にありがとうございました。
東京生まれの東京育ち,学校も職場の東京の人間ですが,東京だからこそのろくでもない人間は多いと思います.そういう人たちに東京の人間も迷惑しているのです.橋下さん,大阪維新の会,おおさか維新の会に期待しています.
すみません,一個前の名無しです.厳密には生まれた病院は東京ではなかったです.名無しとはいえ,一応訂正します.
W戦後忙しさに追われて全く情報が追えていませんでした。
本当はW戦勝利の喜びに浸りながらブログや記事を見たり今後の展開を想像したりしたかったのですがなかなか落ち着かず、あれから3週間も経ってしまいましたね。
幸いW戦後あまり動きがなかったので比較的少ない時間でキャッチアップすることができました。
今更ながらW選について振り返ると、勝因としては結局相手方の共産党との「共闘」が仇になったことに尽きると思います。
もし柳本が自民党から出馬し共産民主が自主投票であれば、自民支持者の流出は抑えられ、共産民主票は維持されたと思いますので、今回の投票率ではかなり拮抗して厳しかったのではないでしょうか。
共産党との野合談合が仇になる可能性は当初から誰もが予見できましたし、選挙期間中もそのことを疑問視する声が自民・共産支持者から出ていることも耳にしていました。
しかし、今回の選挙の重要性を考えて楽観的な見方につながる情報は個人的にも一切書き込まず、選挙直前のコメントも7割方本気で書いていました。
結果的に、相手方は本来固定票になるはずだった組織票は積み上がらず、大阪市民の判断には良識があり、維新が大勝しました。
当たり前の結果が当たり前に出たことになります。
ただ、住民投票を否決した大阪市民の良識を信じられなかったのがW選までの状況ですから、希望的観測を持たず悲観的な予測の元に活動・応援・情報発信したことは良かったのでないかと思います。
もちろん、維新側の要因として、橋下市政への評価や住民投票否決の反省を活かした選挙戦略を実行できたことは重要です。
維新の支持層も住民投票以降より強固になり、投票者数に占める維新支持者の割合は50%近くにも上りました。選挙活動にも多くのボランティアが参加してくれました。
また、(あまり信用していませんでしたが)世論調査が「維新劣勢」から「維新リード」に変わった時期と吉村さんが成長を遂げて行き維新の現場にも活気が増した時期とが重なることはとても印象的です。
私は先のW選が維新にとって最重要点だと思っていましたので、今後の大阪での政治については、決して楽ではないものの比較的問題なく進むのではと思っています。
むしろ、今後大変なのは東京との闘いです。
今までの相手とはわけが違います。
また、来年の参院選ではおおさか維新の躍進を期待する一方で、国民全体としては十分に注意しなければなりません。
まだまだ日本全体としては大きな不安材料を抱えた状況が続きます。
維新の今後の展開について、所感を書かせてください。
1.副首都設置
日本では法的に首都が位置付けられておらず、「なんとなく」東京に決まっているのが現状です。
首都の定義と首都機能の定義を明確にした上で、何が満たされていれば副首都になり得るのかを明確に定める必要があります。
副首都設置の主目的は、バックアップ機能の確立ですので(経済発展は次点の話)、松井さんが言っていたように「本社を大阪に呼び戻すのではなく、本社機能を一部移転するという発想が重要」であり、事業継続計画(BCP)としての本社機能移転を企業側に訴えていかなければいけないと思います。
東京に事業展開しているコンサル系企業に働きかけていくことも効果的かもしれませんね。
2.統合型リゾート(夢洲IR)
大阪都構想がプレステ4のような最新ゲーム機の本体だとすれば、看板ソフトにあたるのが夢洲IRだと思います。
W選翌日のニュースリアルで吉村さんがオクスフォードエコノミクスによるIRの経済効果についての試算を紹介していましたが、おそらく以下のサイトではないかと思います。
http://casino-ir-japan.com/?p=8476
また、ライバルと目されている横浜での経済効果を、こちらは日本経済研究所が試算しています。
http://www.kanaloco.jp/article/94989
経済効果、雇用創出とも大阪が横浜のほぼ倍です。
番組内では東京も再び参入意欲を見せ始めたようなことも言われていましたが、この試算が1つの理由かもしれません。
東京圏に比べると大阪がやや負けているように見えますが、大阪ではベイエリアの開発との相乗効果が見込めることから、上記試算以上の効果で東京を上回ることは十分に可能かと思います。
IRの誘致が成功すれば、リニアの2027年同時開業も視野に入ってきます。
カジノについて話すときには、「夢洲IR」と必ず「夢洲」を付けて話すようにして、「あの埋め立て地をいかに有効活用するか」という話の前提を市民に周知徹底してもらいたいですね。
もちろん、カジノ単体でなくIRであることや依存症対策についても説明して、シンガポール型のIRというイメージを作っていってほしいと思います。
3.大阪都構想
都構想についての誤解やマイナスイメージを市民との膝詰め談判で払拭していくことになりますが、反対理由についてアタリをつけるなら「大阪市の解体分割」への不安と「住民サービス低下」への不安の2点になると思います。
誤解を解くためにまずは「大阪市の解体分割」が「あくまで役所の話だ」と口酸っぱく言い続けることです。
「大阪市役所と市議会を5つの特別区役所と特別区議会に変わる」ことだと事あるごとにくどいくらいに言い続けることが必要でしょう。
(メディア自体が反対派のこのフレーズを使い続けているのは本当に困ったものですね(笑)。)
あとは「住民サービス低下」や「お金が流出する」(どこに?と思いますが)などのデマを1つ1つ確実に潰していく、この作業は地道に粘り強くやっていくしかありません。
こうした役割に吉村さんはうってつけです。
対市民・対議会の両面において役所の区政会議を使うことが重要なポイントの1つになると思います。
これも吉村さんらしい緻密な進め方ですね。
また、橋下さんからのテレビでの援護射撃も期待したいところです。
最後に参議院選挙については、橋下さんの定例会見でも話されていましたが憲法改正が大きなテーマになります。
特にネット内では、とかく様々なレッテルが貼られがちな憲法ですが、イデオロギーや9条に対する感情(肯定否定も含めて)「押し付け憲法」などの話はいったん置いておいて、まずは1度憲法について簡単な中身を知ってほしいと思っています。
大事なのは、憲法の役割が「国家権力に縛りをかけ国民の人権を保障すること」にあることをまず理解し、憲法を国家権力監視のための実利的なツールとして使って頂きたいということです。
国家権力は暴走する可能性があるので歯止めが必要だ、というこの感覚は国民全員が持つべきだと私は思いますし、1人でも多くの方に知って頂きたいと思っています。
そうした基本的な機能や目的を理解した後で、改憲だ護憲だといった議論がなされることが望ましいと思います。
憲法について、司法試験向けの定番の入門書がありますので、2冊紹介させて頂きます。
どちらも講義形式で読みやすく、オーソドックスで偏りが少ないと思いますので、細かいところは気にせず是非読んでみてください。
http://qq4q.biz/pP0u
http://qq4q.biz/pP0B
なお、上でコメントされていた憲法裁判所については、私自身は必ずしも反対ではないものの注意が必要だと思います。
現在の付随的審査制の下では具体的な事件が起きた後で事後的に合憲性を判断していますが、憲法裁判所が設置されれば具体的な事件とは関係なくその法律自体の合憲性を判断する抽象的審査制に変わります。
現状の最高裁では国寄りの判決が多めに出ているので、違憲の恐れが強い法律も合憲と判断されるケースが増えるリスクはあるため、歯止めが必要です。
また、一度合憲と判決が下された法律について事後的に何か問題が起きた時に再び違憲と判断することは難しくなります。
その場合、国会で新たに法律を改正するしかありませんが、相手が権力者だということは意識しておかなければいけません。