この話、皆さんはどう思われますか・・・?
小沢一郎氏 総選挙へ暗躍 維新・橋下氏、民主・前原氏と会合の情報も(zakzak 鈴木哲夫氏)
(一部引用)
先週11日、永田町の一部で「小沢氏が、維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と会ったようだ」という情報が駆けめぐった。橋下氏はこの日、平日にもかかわらず「公務が休み」だったため、真実味を帯びた。双方の事務所などは否定したが、小沢氏に近い財界人は「名古屋で会ったはず。選挙協力の形や、今後の新党構想などを幅広く話したはずだ。まだ、手の内を明かす時期じゃない」と語っている・・・(引用終わり)
可能性は大いに有ると思いますが・・・
だとしたら、話が出てくるのが、少し早い気がします・・・
すでに、現実味が無くなったから、(お蔵入りになってしまうので)出てきたのではないかと・・・
ただ、小沢氏が新党構想を、急に言い出したので、自身が動いているのは、間違いないのかな・・・?
(関連記事)生活・小沢代表「新党にしなければ意味が半減する」
こういう時間を与えない為の解散スケジュールだったのかもしれませんね・・・
みんなの党も解党しますし、前原氏らが動けば、結構な「かたまり」になるので、そうなると加わってくる議員もいると思います。
民主党に替わる対抗軸に、十分なりえる思うんですが・・・
この時間的制約が、尻込みさせたのでしょうね・・・
まあ、その程度の決意なら、どうせその内瓦解しますから、やらない方がいいのでしょう。
個人的には、この衆院選(12/14?)の「次の衆院選」が、本当の勝負のような気がしています・・・
今回の解散、安倍首相の本当の「敵」は、自民党の対抗勢力でしょう。
特に「増税推進派」と「予算くれくれ派」・・・
党内の突き上げが有り、どうしてもせざる負えなくなった秋の組閣で、
この人達を要職に据えました。
自民党内は安心感に包まれたのでしょう。
「安倍さんは分かっている」と・・・
しかし、安倍首相はそれをひっくりかえした。
今にして思えば、解散を考えた組閣だったのかもしれませんね・・・
だから、それなりの人選でよかった・・・
党の不満を吸収する為だけの組閣なんだから・・・
選挙後、その勢力や族議員の逆襲が、必ずあると思います。
その最終局面で、安倍首相が決断する時。
日本の政治体制を変える、本当の勝負が来る気がします・・・
(参考記事)
11月21日に衆議院解散!(闇株新聞様)
P.S. 都構想に安倍首相は賛成しています。
しかし、大阪で自民が反対していても「放置」しているのは・・・
自民党内のほとんどが、本心では「都構想(現状変更)には大反対」だからでしょうね・・・
大阪の自民は「けしからん」。と言う声を聞いたことが無いですもんね。
内心「がんばれ」って思っているのでしょうね・・・
コメント
メディアは、またまたこの選挙に大義がないとか、橋下市長は市政放り投げとかいいたい放題。今度の選挙は、国民一人一人が、自分自身で考えて決断する大切な選挙だと言えるかも。
安倍首相も橋下市長の今の顔、いいですね。有権者が、メディアに騙されず判断しないと。