見出しだけ見ると、希望が無さそうですが・・・
公明・山口代表「維新の挑発には乗らない」(TBSニュース・動画有)
(引用)
公明党の山口代表は19日夜、TBSラジオの番組に出演し、来月の衆議院選挙で維新の党の橋下共同代表が公明党の候補者がいる小選挙区に対抗馬を擁立する構えを見せていることに対し、「挑発的な言動には乗らない」と述べました。「我々はそういう挑発的な言動には乗らないで、冷静に我々の足元をしっかり固めて準備をすると、それしかないと思っています」(公明党 山口那津男代表)
来月の衆議院選挙では、維新の党の共同代表である橋下大阪市長が大阪の選挙区を中心に公明党の候補に対抗馬を立てる構えを見せていますが、山口代表はこれに冷静に対応する考えを示したものです。
一方で、公明党が認めてこなかった小選挙区と比例ブロックでの重複立候補については、「ギリギリのところで判断するが、原則としてやらないというのがこれまでの対応」と述べ、可能性を排除しませんでした。維新の党から候補者が出馬した場合の小選挙区での厳しい戦いを想定した発言とみられ、選挙に向けた戦略作りが熱を帯びています。
とうとう、重複立候補に言及しましたね。
公明党・近畿比例当選は、前回、4名。
共に、内3名が前回が衆院初当選。
重複立候補になれば、この内2人がはじき出される可能性大です。
この2議席だけなら、公明党も突っ張るかもしれません・・・
しかし、その他、大阪5・6区。
そして兵庫2・8区に維新と戦う事になって、小選挙区全6議席失うとなると、
流石に、話は変わってくるでしょう。
(前回、兵庫2・8区は公明党の候補を維新は推薦までした)
維新が、どんな候補を出すのか?
この辺りが、焦点になってくるのかと・・・
P.S. もし、公明が折れたとして、全面対決回避となったとしても・・・
また、「裏切る」可能性は無いですかね??
そうならない様に、世間に注目させるのも作戦なんでしょうね。