この記事でも書きましたが、大事な事だと思うので再度書きます。
(集団的自衛権)「守るべきは憲法ではなく、国・国民です」有本香氏
若い方々で、不安に思っている方も多いと思います。集団的自衛権・・・
結論から言います。
全く心配しないで大丈夫です。
このような騒動は、これまでにも何度も起こっています。
しかし、心配するような事態になった事は一度もありません。
騒ぐ人達は毎回同じで、その度に、
「今回こそは」「これを認めたら」と言いますが、今までそうなってません。
多くの日本人は政治家に寛容ですが、さすがにその辺りはキチンと見ていると思います。
今から22年前、自衛隊の海外派兵(支援)の根拠になるPKO法案が可決されました。
あの時の、一部政党やメディアの反対運動も、今回と同じ、いやそれ以上のものがありました・・・
今の状況と全く同じで、詳しく知らない分からない国民は、ただただ不安を掻き立てられました・・・
(それが手なんですが・・・)
私も恥ずかしながらそうでした・・・(汗)
「特定秘密保護法の論議で話題の「PKO法成立当時の思い出」集」より
最近思い出すのは、自衛隊の海外派遣に道を開くPKO法が国会で強行採決された21年前です。「この法律が通れば軍国主義に舞い戻る」という一部主張を真に受けた10代の私は、家族の制止を振り切りデモに参加しました。しかし結論から言えば杞憂でした。私はいま自衛隊のPKO参加に原則賛成です
同感です。「軍国主義になる」という批判派の言葉を聞くとPKO法の?末を思い出すのでそこまではと思います。一方で特定秘密保護法案と米国の大統領令やツワネ原則などを比べるとあまりに大ざっぱで議論不足だと感じます
あれから22年・・・
PKO法案は、間違っていたでしょうか?必要なかったでしょうか?
おそらく、そう考える国民は、ほとんどいないと思います。
私は、今回の集団的自衛権の限定容認も、そうなると思っています。
(事実上、憲法改正が出来ない今の状況では、これが限界でしょう・・・)
もちろん、私のつたない説明では納得できない方も多いでしょう。
是非、自分で調べて、考えて判断してみて下さい!
その為に、必要な行動・習慣を今日から始めて下さい。
それが、本当に「平和」を維持する事につながるはずです。
メディアの言う事に、その度その度、振り回される事が、一番「平和」を危うくすると思います・・・
「情報の公理」
・中立な情報は存在しない
・情報は発信者に有利
(個人的な勝手な推測ですが)
今回の閣議決定は、一石「三」鳥くらいの効果があったと思っています。
(このタイミングでなければならなかった)
あの国が、露骨に嫌な反応を示したのが物語っていますね。
「日本が戦争をする国になる」
「徴兵制が復活する」
って、日本国内で騒げば騒ぐほど、
(それを真に受けてくれれば)ある意味、抑止力強化に一役買ってくれるんじゃないですか(^^ゞ
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