3/21橋下市長ツイッター「情けないのは電波利権を持っているテレビ。全く機能していない。」

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橋下市長 twilogより引用)
5月17日に大阪都構想の是非の住民投票が決定。大阪は熱くなってきた。でも平和だね。ビラや演説での戦だから。どこかの国なら、銃を持っての命の奪い合い。こちらはビラとマイク。それでも激しいね~こんな状況で情けないのは電波利権を持っているテレビ。全く機能していない。

昨年の3月、出直し市長選挙をやった頃から、大阪都構想についてのタウンミーティングをやり始めた。パネルを使った街頭演説をやり始めたのがこの頃。一回の街頭演説で、質問を入れて2時間近く。屋内でも同じ。このようなタウンミーティングを一年間で366回やってきた。

平日は市長業務があるから、土日中心に一日3回、4回。一年で366回やっても、説明が不十分だと言われる。これは量のことなのか?量は、一人の人間がやるには物理的に限界。説明の中身が不十分なのか。これは僕の説明を聞いた人にしか答えられないはず。

今の世論調査は、僕の説明を聞いたことがない人が僕の説明は不十分だと答えている。聞いていない人が、不十分ってどういうことだ?世論調査の質問力が0。テレビは、公平性・中立性を盾に、討論会はやらないという姿勢。これだけ重要な住民投票なのに公開討論をやらない。ここでこそテレビの出番でしょ

大阪都構想反対派の議員は僕との公開討論は一切やらないという姿勢。だからテレビも公開討論をやらないらしい。大阪都構想に反対してる学者もたくさんいるじゃない。反対派の学者でもいいからテレビでの公開討論を設定して欲しいものだ。タウンミーティングで260万人に説明するなんて無理。

だからこそ、メディアが民主主義を成立させるために存在している。ところが、公平性・中立性で問題になるのを避けるために何もやらないという選択。国民の知る権利など何も考えず、ひたすら自分たちの保身。普段は役所を官僚的と批判するくせに、実はテレビこそが官僚的。
(続く…)

(続き)
これだけ重要な住民投票なのだから、公平性・中立性を確保した上で、住民が適切な判断をするための情報提供に努めるべきだ。賛否の主張が真っ向からぶつかるので、ここは公開討論しかないだろう。

ほんとそうです RT @mm551001:毎日の登庁・退庁会見で記者さんたちは『情報発信はしている』『情報を伝えていく』って言ってますがはっきり言って碌に伝えてないですね 伝える時は大半が政局ばかり 市長に食って掛かかるのは得意だけど 自分たち本来の仕事をするのは苦手なようです

機会平等、その通りです。今のテレビは役所以上の事なかれ主義。自分たちが公開討論を設けず、僕に説明が足りないって・・・・ RT @untying:そもそも、テレビのいう公平性・中立性などは、機会平等であるべきで、 討論に結果平等を求めているとすれば、それはそれで大問題です。

メディアは世論調査をする機関なのか。僕の説明が足りない、足りないと世論調査の結果を伝えるなら、説明の機会を与えてくれたらいいだけ。記者は住民代表だと思って毎日質問には答えている。僕の説明不足はイコール報道不足だ。公平性を考えるなら、反対派との公開討論の形にすればいいだけ。

前大阪市長平松氏から名誉棄損で訴えらたので、僕の発言の趣旨を正確にします。それまで地域団体への補助金は領収書を求めるものであったところ、平松氏と僕の市長選の年に、平松氏は領収書を求めない交付金に切り替えました。自身の選挙のある年に領収書抜きで税金を配るのはおかしいという趣旨です
(引用終わり)

今年に入ってテレビ討論は2つだけ・・・
(動画リンク切れ直しました)
2/11テレビ討論「大阪都構想SP」橋下市長vs自民・柳本市議
2/28 橋下市長出演 たかじんNOマネー「大阪都構想・大討論SP」

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