橋下氏「IWJ岩上氏のリツイート内容は表現の自由を完全に逸脱している。ジャーナリストを名乗る資格はない」1/22のツイート
の続きツイート
(橋下徹氏twilogより引用)
①岩上氏は「橋下が府職員を自殺に追い込んだ」という虚偽の事実をリツイートし、しばらく経ってから取り消したらしい。しかし拡散されたリツイートは残ったままだ。岩上氏はなぜ取り消したのか、記者会見ではきっちりと説明しなかった。虚偽事実だと分かったからではないか?
虚偽事実で他人の名誉を害した場合に、どのような対応をしなければならないかはジャーナリストと名乗る以上、当然認識しているべきだ。こそっと取り消すというのが最悪の行為。まさに隠ぺい体質。しかも自分のリツイートだけを取り消してもツイッターの世界では完全消去はできないにもかかわらず。
②虚偽事実で他人の名誉を害した場合に、どのような対応をしなければならないかはジャーナリストと名乗る以上、当然認識しているべきだ。こそっと取り消すというのが最悪の行為。まさに隠ぺい体質。しかも自分のリツイートだけを取り消してもツイッターの世界では完全消去はできないにもかかわらず。
③そして「たった一回のリツートで」と岩上氏は述べているらしい。公に責任を有する者は、一回の表現行為、一つの単語であっても責任を有する。ツイッターというのは簡単に発信ができるからこそ怖い。責任を負うのが嫌ならジャーナリストを辞めればいいだけだし、ツイッターを使うべきではない。
④岩上氏はリツートした内容や取り消した理由を会見ではきっちりと説明せず、取り消した際も自分の表現だけをこそっと取り消した。そして一回の表現行為の重みとツイッターの手軽さと裏腹の危険性も認識していない。そのくせ他人を徹底的に罵り、説明責任や謝罪を求め、隠ぺい体質を糾弾する。
訴えられた者が、その訴訟自体をスラップ訴訟だ!と主張するのはおかしい。スラップ訴訟を勝ち目のない訴訟だと勝手に定義づけている者がいるが、訴えを起こす者は皆勝ち目があると思っている。勝つかどうかは最後に裁判所が判断するものであって、訴えられた者が判断するものではない。
スラップ訴訟なるものは、裁判が終わった後に講学的に分類するためのラベルであって、これから裁判が始まろうとしている段階で、それがスラップ訴訟かどうかなど判断できるものではない。
僕はこれまでも今も批判され続けているが原則訴えない。岩上氏にもこれまで散々罵られてきたが。しかし今回の岩上氏の行為はジャーナリストを名乗る者としてあまりにも軽率である。間違っていたなら謝ればいい。それができないならジャーナリストを辞めるべき。
(管理人注:丸番号順にツイートを入れ替えて掲載しました)
このケースも
新潟・米山知事と根は同じですね
明らかに間違っていたのに、ごまかして謝ろうとしない
お互いに、訴えられ、ごまかせなくなって(逃げられなくなり)
やり過ぎだ!言論弾圧だ!とわめいて、
中身よりも違う所に、争点を外そうとしてる・・・
それでも、せいぜい味方に付くのは、左派メディアだけ
あとは、左傾化した裁判官が担当になるのを祈るだけかな?
弁護士橋下徹「小泉進次郎」論を語る
進次郎さん、あまり善人モードはしんどいよ
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