橋下氏「中国はブロックチェーンを活用して覇権拡大を狙ってくる。日銀は至急、円のブロックチェーン化を進めるべき」2/11のツイート

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橋下氏「仮想通貨は経済的国家主権を壊す試み。国家主権にこだわる中国が、仮想通貨を禁止したのは筋が通る」2/10のツイート
このツイートの関連するツイート

(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/962510218746740737)


(出典:https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/962506705782243328)

僕はブロックチェーン技術は素晴らしいと思っています。通貨の分散管理も僕の思想には合致します。ただしこれは個人の視点であって、社会を安定させるためには所得の再分配や失業率低減が必要で、そのためには公の通貨発行権を崩すわけにはいかないのではないでしょうか。

中国は国家の通貨発行権を守るために仮想通貨を禁止。ブロックチェーンを活用して元の覇権拡大を狙ってくると思います。基軸通貨化すれば莫大な通貨発行益を確保できます。日銀は金融インフラが十分であることを理由にブロックチェーンを活用しないとか。ブロックチェーンこそがインフラそのものなのに

改正資金決済法のミスですね。通貨は流通していることが信用力の源なのに、改正資金決済法は流通信用力が伴う前から「不特定多数」性のみで「通貨」という言葉を与え、仮想信用力を高めてしまいました。仮想「通貨」という法律上のラベルが貼られたことが、投機を加速させたと思います。

今の円利用にかかるコストを抑えるために仮想通貨の利用が主張されているなら、日銀は至急、円のブロックチェーン化を進めるべき。しかしこれをやると円手数料で稼いでいる既存の銀行が激しく淘汰される。日銀は既存の銀行を守るためにブロックチェーンを活用しないのか?


(出典:https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/962550808079298560)

結局、偽札がダメな理由が今の仮想✖︎✖︎(僕は鼻毛と呼んでます)に全部あてはまりますね。中銀が率先すれば、今の仮想鼻毛は全部偽札。今は仮想鼻毛は合法的な偽札。全ては改正資金決済法と日銀の怠慢、それに国会議員の無知と国家戦略のなさによる。通貨発行権は国家主権そのものなのに。


(出典:https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/962539358141087745)

通貨と公称させること自体が、偽札と同じ。紙幣であれば偽札、デジタルであれば通貨という呼称が信用を寄せる。誰だ?改正資金決済法を立案したのは。仮想鼻毛と名付ければ、ここまでの投機対象にはならなかった。普段、領土を守る!と威勢よく言っている国会議員よ、通貨発行権も国家主権の一つだよ。

<<下に続く>>

2/9虎ノ門ニュース
須田慎一郎氏「仮想通貨と裏社会」の話で、

銀行のデータ管理は巨大なホストコンピューターで行っている。
これは、ブロックチェーン技術と相容れず、真っ向対立していく事になる
」と話していた

「円手数料で稼いでいる既存の銀行が激しく淘汰される」と橋下さん

この分野でも日本は「世界の後塵を拝す」のが、目に見える気がします・・・

手軽に情報発信できるツイッターだが、1度のツイートで他人に大きな被害を与えてしまうおそれもある。ジャーナリストの岩上安身氏を訴えた事例をもとに、橋下徹弁護士が「名誉棄損にならない情報発信法」を指南する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(2月6日配信)より、抜粋記事をお届けします――。

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