橋下市長「維新の党が迷走しているな。原因の一つは僕の存在だろうね・・・」7/25のツイート

橋下市長 twilogより引用)
維新の党が迷走しているな。原因の一つは僕の存在だろうね。まあこれを横に置いといて、今の維新の党には強いこだわり、信念が感じられない。もうイデオロギーの対立の時代は終わったから現実的な政策としては与野党だいたい重なってくる。これだけ財政が苦しいからバラマキはできない。

そうなってくると政党を支持する大きな根拠は、与党になったときに言ったことをやってくれるか、そこに尽きる。1億2000万人の人を政策で完全に引き付けるのは無理。だいたい有権者だって、政党が掲げている政策に100%賛成なんてあり得ない。

その時々の情勢が国民の関心も変わってくる。ある政策は不評でも、ある政策は支持を受けるというのが今の政党の状況だ。だからこそ政党は、言ったことはやる、というその姿勢にこだわらなければならない。そこさえしっかりしていれば、ある政策では反対の有権者も、必要な時に支持してくれる。

今、維新の党に、与党になったらやってくれるという信頼があるか。残念だが弱いだろう。その原因は単純。支持率を気にしていると感じるから。有権者は賢明だ。支持率を気にしているかどうかはすぐに肌で感じる。そして強い信念を感じない。

だいたい、自ら知事は3期までと断言し、それ以上やり続けるのは政治の腐敗を招くとして条例まで制定しながら、4期目の立候補をした上田埼玉県知事を応援するのか。維新の党のこだわりのなさがここで露呈した。有権者はこういうことを敏感に率直に感じ取る。

安保法制でも安倍政権は支持率が落ちること、批判を覚悟で、これまで言い続けてきたことをやっている。そんな政権に対しては、こちらも信念でぶつかっていかないと太刀打ちできない。維新の党は、安保法制について自らの考えをまとめたのではないか。それならなぜそれをぶつけない。
(続く…)

(続き)
世間の様子、風向き、支持率などを気にしているなら、有権者は維新の党を支持しないだろう。そもそも政府与党に完全反対の姿勢を貫いているのは民主党と共産党。今更維新の党が完全反対したって、完全反対の有権者は民主と共産支持のままだ。

民主党と共産党と同じ支持層を奪い合ってどうする。維新の党は政府与党と違う案をまとめた。安倍政権もこれまでにない支持率低下となっている。そして野党の支持も伸びていない。第三の層があるのは明らかだ。政府与党案でもなく完全反対でもないもう一つの解を待っている有権者。

維新の党は、なぜここに理解を求めない?完全反対なんかやっても民主共産と同じ支持層を奪い合うだけ。マーケティングとしても最悪な選択だろう。何よりも、そんなことを考えていることが有権者に感じ取られるだけでも、維新の党は見放される。

今の維新の党には、強い信念、強いこだわりが感じられない。支持率を気にしているような最悪な事態になっている。安倍政権が強い信念、強いこだわりで政治をやっている。完全反対ではなく、真正面からぶつかる野党を示さなければならない。新国立競技場だって安倍政権は白紙撤回した。

維新の党のこだわりからすれば、埼玉県知事選で上田知事を応援するのは完全に間違っている。これくらすぐに撤回できるはずだ。間違っていたら謝って正しい方向に向きなおす。こういう姿勢も有権者に示すことが重要だ。4選を自ら禁止したのに4選出馬したことは、どう考えても説明つかないはずだ。

安保法制にしても、支持率など気にせず、安倍政権とガチンコで行くべきだ。日本の安保環境を整備し直さなければならないという維新の信念をしっかりとぶつけるべきだ。安倍首相が支持率など気にしていないのに、そんな相手に支持率を気にするすけべ根性で対応しても有権者に見透かされる。

支持率を気にしていては国の安全を守ることなどできない。今の安保環境の状況を国民が理解していないなら批判を受け続けても説明し続けるべきだ。本当に国を守らなければならないという信念があるなら、その姿勢をしっかりと出すべきだ。

こんなところで政府与党に完全反対をしても維新の党の信用が増すわけでもない。もちろん維新の独自案をぶつけたとしても一気に支持が広がるわけではない。そんな簡単に支持されることはない。重要なことは積み重ね。強い信念、こだわり、実行力。支持率を気にするスケベ根性は厳禁。

一気に維新の党の信用が高まるわけではないが、今後のことを考えれば、上田知事の応援を止めることと、安保法制の維新独自案を参議院で真正面から主張していくこと。この2点が、今後維新の党が支持を広げるかどうかの試金石になるだろう。大阪維新の会はこのような姿勢で0から支持を広げてきた。

もちろん信念だけでは政治はできない。あくまでも実行することが政治の全てだ。しかし実行するには有権者の支持が必要。そして有権者の支持を得るためには強い信念、こだわりの姿勢を示すことが肝要だ。信念だけでは実行はできないが、支持を得るためには強い信念、こだわりが必要だ。
(引用終わり)

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