橋下氏「(香山リカ氏)対抗訴訟はヘイトが発端だと言うが、僕のことを病気呼ばわりした貴殿こそがとんでもないヘイトスピーカーだ!」5/19のツイート

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(大量懲戒請求に対抗した弁護士の訴訟提起)橋下氏「和解金60万との報道。これはとんでもない金額。ヤクザ顔負けの超過大、不当請求です!」5/19のツイート
に、絡んできた「香山リカ」氏に対して・・・

(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/rkayama/status/997680374929997824)

①それならそのブログについて損害賠償請求すべきです。ただし日本は表現の自由も最大限に保障されます。貴殿は僕のことを雑誌で病気呼ばわりしました。その方がよほどヘイトですが、貴殿の表現も日本社会では守られているのですよ。

②ヘイトとレッテルを貼るのは簡単ですが、それを規制するのは日本社会では本当に難しい。表現の自由とのバランスがある。大阪では数年かけて全国初のヘイト規制条例を作りましたが、それはそれは大変な作業だった。貴殿のようなに単純にレッテルを貼れば済む話ではない。

③簡単にヘイトだと言って非難できる社会にするのであれば、貴殿の僕を病気呼ばわりした表現もヘイトでしょ?僕は桜井氏に対して損害賠償請求はしていません。言論でやり合ったのです。表現の自由や懲戒請求の権利をいったん制約すればそれは途方もない委縮効果を生むのです。

④今、EUが行っているフェイク認定が混乱し始めています。フェイク認定した記事がフェイクでなかった、そんな認定は本当にできるのか、と。僕は懲戒請求した連中の考えには反対だし、あいつらは僕のことを罵ってきた。しかし今の日本社会で認められる権利は認めなければならない。

⑤貴殿が僕を雑誌で病気呼ばわりした表現について僕は容認できない。僕からすれば、貴殿こそがとんでもないヘイトスピーカーだ。ただし、日本社会では許容される表現の範囲なんでしょう。懲戒請求者のブログがおかしいならそれを訴えなさい。もっと表現の自由というものについて勉強しなさい。

貴殿のような人たちは、自分と同じスタンスの者を絶対善、それに反する者は絶対悪と決めつけ、精緻な考証をしない。今回の弁護士にどんな負担があったのか、そして請求額を合算したらどんな額になるのか。とてもでないがこの弁護士の行動が正当化される理由は見い出せない。言論で反論すればいいだけ。

懲戒請求した連中は、弁護士法上定められている手続きに従って懲戒請求したまで。そこに脅迫や名誉棄損的な文言はないと聞いている(全部の確認は不可能)。他方、貴殿は「橋下は病気だ」と雑誌で言い放った。どちらの方がヘイトなのか。そんな比較評価も貴殿のオツムではできないのか。

<<下に続く>>

(橋下徹氏twilogより引用) <弁護士>大量「懲戒請求」返り討ち 賠償請求や刑事告訴も(毎日新聞) - Yahoo!ニュース ...
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