維新分党に隠れた「大阪市議会の横暴」

記事をシェアして頂けると嬉しいです

(引用)
「公募校長」改正案を否決 橋下市長、再議権行使
大阪市立学校の校長の採用を「原則公募」とする今の制度が維持されることになった。大阪市議会は27日に「公募できる」と後退させる条例改正案を可決したが、橋下徹市長が審議のやり直し(再議)を求め、30日に否決、廃案となった。大阪市議会で再議権が行使されるのは初めて。

 市立学校活性化条例の改正案は自民、民主系の両会派が提出。「原則公募」の記述を「公募できる」と見直す内容だ。再議により再び可決するには3分の2以上の賛成が必要だが、橋下市長が代表を務める大阪維新の会が反対に回り、賛成55、反対31で否決され、廃案となった。

 来春採用の校長を公募・研修する2800万円の経費は、今年度補正予算から削除されている。橋下市長はほかの事務費を工面して公募経費にあてる方針だ。(5/31 朝日新聞)

ここにきて、橋下改革を徹底的に潰しにかかっている、「自民・民主・公明・共産」連合軍。
管理人は絶対忘れませんよ!
統一地方選前に、必ず蒸し返します。

関連記事
5/29 橋下市長 定例記者会見 動画(維新分党含むフルバージョン)

コメント

  1. 三十郎 より:

    この日の本会議、時間を割いて見に行きました。
    予算維新案が否決されると聞いていても立ってもいられずに
    顛末は下にまとめています

    http://io-sikkari.blog.eonet.jp/default/2014/05/post-def6.html

    その後、再議を発動し差し戻しするかどうか動向を見守らないといけませんが、市民府民の無関心が維新の灯を消そうとしています。自公民共は3期も4期も再選してて、もはや大阪「死」政に大阪「腐」政。見に行けばそれが分かります

    維新のさわやかな風も、腐敗政治に飲まれそうになっている。マスメディアはその片棒を担いでいるのです。「肝心な場面を報道しない」ことによって

トップへ戻る