勤務時間に選挙の動員指示 職員組合、大阪市が発表

記事をシェアして頂けると嬉しいです

案の定、ボロボロと出て来ました。
徹底的に、洗い出して、明らかにして欲しいですね!

そして、それを全国の自治体職員が見て、当たり前にやっている事が「おかしいんだ」という事に気付いて欲しいですね。(わかってやってる人も、数多いと思いますが・・・

引用

大阪市の職員組合が不適切な政治活動をしていたとされる問題で、大阪市交通局は7日、記者会見し、勤務時間中に職員が業務用パソコンを使い電子メールで昨年の市長選応援の動員を指示したり、管理職の昇任人事に組合が介入したりした事例があったと明らかにした。

 市議会などでの指摘を受けた局独自の調査で、中間報告の位置付け。

 交通局によると、同局職員全員のメールのタイトル部分について、昨年10月から今年1月まで選挙活動に関する単語が含まれるかどうかを調査。その結果「動員要請です」「個人演説会割り振り」などと、選挙活動の連絡とみられるタイトルが多数見つかった。

 局は今後、メールの送信者を特定し、事実関係をさらに詳しく調べる方針。

 これに関連し橋下徹市長は7日、実態解明のため調査本部を立ち上げる考えを記者団に表明した。

 このほか交通局は、組合員でない管理職238人を対象に、以前から指摘されていた組合の人事介入に関するアンケートを実施。事前に組合側に昇任候補者の職員名簿を見せて協議し、組合側の意見を受け入れるケースもあったという。

 同局は「長年の慣行があり、組合に意見を聞いた方が業務が円滑にいくのではないかと考えていた」と釈明している。

中国新聞より 3/8

トップへ戻る