「裏切り者」と批判する人がいるかもしれませんが、私はそうは思ってません。
今回の決断は、橋下さんが国政に行かなかった時の保険と思っています・・・
【増刊・中田宏】新党「次世代の党」が標榜する「新保守」の意味、そして「原発」、「維新の会+結いの党」について
橋下さんが目指す、大阪都構想は次世代の党としてバックアップしていかなければならない。もちろん私個人としては、これまで以上に推進に向けた協力をしていきたい。
HPが一新され、「神奈川県第18区」と書かれています。
次期、国政選挙では、そこで出馬すると言う事ですよね。
昔、「神奈川第8区」で、現在の結い・江田代表と戦った事も有りました(中田氏当選)。
その8区から18区に(江田氏に負けて)転身して、3回当選(内比例1回)しているのが自民・山際氏。
次回は、その山際氏と中田氏の対決となるようです。
コメント
いつも楽しく拝見しています。
また、情報提供に感謝しています。
中田氏ですが(山田氏もそう)、知事選に出馬した飯田哲也氏と同様な方
なんだろうと思います。
中田氏は、政治家として一旦はほぼ「死に体」となりましたが、橋下・維新
と協調することで再度議員となり、返り咲きました。
個人的には、「一宿一飯の恩義を反してから、どこでも好きなところに行け
ばいいのに」という思いはありますが、所詮はそういう人なんでしょう。
今回の「バックアップ」発言は、維新が一番大変な時に、自分の都合で
次世代の党へ移った「負い目」があるからです。
一番大変な時に、どう行動したか?
政治家というよりも、人間性の問題ではないかと思いますね。
この方は、大阪都構想に関しては、ずっとバックアップしてくれていたはずです。
1つ挙げますと、堺市長選挙の時、堺市内のある区でタウンミーティングが開かれた時、時間のない忙しい中、東京からわざわざ来られ、大阪都構想について熱く語ったあとすぐに退席して、また東京にもどって行かれたことを記憶しています。
そういえば、大阪維新の府議だった西野さん(こちらも裏切り者と言われていますが)も、「大阪都構想と橋下さんは応援する」という主旨のことを、よみうりテレビの番組内で言われていました。
中にいて動くより外にいたほうが、“バックアップ”しやすいのかもしれませんね…(苦笑)。(しかし、この2人は石原グループ(次世代)は似合わない(苦笑)どう見ても橋下派でしょう……)。