(大阪都構想1分ガイド)「大阪府と市、どうなるの?」(朝日新聞)

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25日から朝日新聞が、大阪都構想に関するミニコラムを始めました。

なかなかいい企画だと思いますので、連載が終わるまで記事にしていきたいと思います。

(朝日新聞より引用)
(大阪都構想1分ガイド)大阪府と市、どうなるの?

 大阪都構想とは、大阪市をなくして五つの「特別区」を設置する構想だ。実現すれば市は解体され、大阪府と特別区で仕事を分担する。特別区は人口が集中する東京都のためにつくられた制度で、地方自治法では「都の区」と規定。現在は、千代田区や渋谷区、品川区など東京23区だけだ。

 かつて東京23区は東京都の「内部団体」扱いだったが、地方分権改革に伴い地方自治法が改正され、2000年に基礎自治体に昇格。市町村と同じ位置づけになった。12年には東京以外の大都市も特別区を設置できる大都市地域特別区設置法が成立。都構想の手続きもこの法律に基づく。

 大阪市にも天王寺区など24の区がある。ただ、政令指定市の区は特別区と異なる「行政区」で、市の一部署に過ぎない。特別区の区長は選挙で選ばれるが、指定市の区長は市の職員で独自の政治決定はできない。(引用終わり)

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