(大阪都構想1分ガイド)「財政効果はどれくらい?」

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(朝日新聞より引用)
(大阪都構想1分ガイド)財政効果はどれくらい?

大阪府も大阪市も借金を抱え、2016年度の収支は府が810億円、市が186億円の赤字になる見込み。大阪維新の会は、大阪都構想で収支が良くなると主張する。

市立と府立に分かれている病院や研究所、文化施設を統合し、そこで働く人や重複する設備を減らし、無駄な支出をなくせる。府に移る市営地下鉄やバスを民営化し、お客を呼ぶ工夫をして利益を上乗せできる――そんな理由だ。

府市大都市局は、今の大阪市の改革や職員削減を続ける想定で、統合と民営化による効果を加えた5特別区の財政見通しを試算している。当初は移行に伴う巨額のコストが負担となるが、22年度には黒字になり、33年度までに累計で2762億円の財源が生み出されるとしている。

ただ、他会派は「民営化は都構想に直接関係ない。都構想の効果額は年1億円程度」と指摘する。(引用終わり)

当初に比べて、だいぶ曲がってしまった1分ガイドですが、他に良い物がないので、
とりあえず、続けて記事にします。

補足・・・
他会派は「民営化は都構想に関係ない。都構想でなくても出来る」と主張しますが、民営化案件はことごとく否決(反対)しています。

いつになったら出来るんでしょうかね・・・
ホンネでは、その気はサラサラ無いんでしょうが・・・

【わかりやすい】大阪都の特別区の区割り図(サムネイルクリックで拡大)

(うらしまさん作成。ありがとうございます。拝借致しました。)

「大阪都構想1分ガイド」シリーズまとめ

大阪都構想・丸分かりタウンミーティング動画集
http://oneosaka.jp/shishinokoe/new.html

コメント

  1. 匿名 より:

    地下鉄民営化は都構想じゃなくてもできます。できるけど、しないだけ。

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