事前の予想を覆す結果になりましたね。
メディアでは、離脱に投票した人を、まるで間違った判断をしたかの様に報じてます・・・
チョット気になります。
結果はどうあれ、
民主主義で決めた結果は、(利害関係等は抜きにして)しっかり尊重しないとダメです。
悩みに悩んで投じた一票一票には、「思い」が詰まっているんですから。
それでは本題
キャメロン首相が辞任を発表
そうなると注目が集まるのは、離脱派の中心人物だった「ボリス・ジョンソン」氏
次期首相候補の本命と目されています。(私も恐らくなると思います)
そのジョンソン氏が、かつてロンドン市長として進めていたのが「大ロンドン」構想(グレーター・ロンドン)。
その「大ロンドン」構想を、一部参考にしてまとめられたプランが「グレーター大阪(都構想の元になった案)」
(大阪再生マスタープラン大阪維新の会より)
キャラ濃すぎ!来日したロンドン市長(ボリス・ジョンソン)が超おもしろい(NEVERまとめ)
橋下さんが、この国民投票をテレビクルーを連れて取材に行ってます。
世界は大混乱ですが、テレビ的には棚ぼた的な結果ではないでしょうか(^_^;)
どんなレポートになるのか?
今から楽しみです。
◇
この国民投票、都構想の住民投票と比較し、推移を見守ってきました。
選挙戦が終盤に入ってくると、残留派は有権者に「不安」で訴える作戦に出ました。
橋下さんも言ってましたが、
「やはり迷った時、人は最後『現状維持』を選ぶ」
まさに都構想では、如実にそれが出ました。
投票2ヶ月前は賛成が優勢でしたが、反対派は終始徹底して「不安」に訴える作戦を展開。
投票日が近づくにつれ反対(現状維持)が増えていきました。
しかし、英国市民は違ったのです!
むしろ、「不安」に訴える作戦に反発し、離脱派に変わる人が増えたのです。
その姿勢に、むしろ不信感を抱いた・・・
これには驚きました。
如何に有権者が、よく調べ、よく考えているかの現れではないでしょうか?
選挙期間中、ほぼ毎日NHKBSのBBCニュースダイジェストを観ましたが、インタビューを受けた市民で「決めていない」と答えた市民は居ても、「分からない」と答えた市民は一人も居ませんでした。
(残念ながら都構想の時は「分からない」だらけだった)
しかしそれは、こちらで書きましたが、報道姿勢に決定的な違いがあったので当然かと思います。
橋下氏、おおさか維新の応援「一切無し」。英国・EU離脱の国民投票の視察へ
そして、選挙戦最後に、残留派女性議員が犠牲になった殺人テロ・・・
信じられない痛ましい事件。
タイミング的に投票に与えるインパクトは大きいと思われました。
いわゆる、「情」に流されるのではないかと・・・
メディアもそういう見方で、離脱派には厳しい流れになると・・・私もそう思いました。
しかし、この事件も投票結果にほぼ影響しなかった。
有権者は「情」に流される事無く、冷静に判断したと言えると思います。
これも驚きでした。
「不安」にも「情」にも左右されずに、英国市民は冷静に判断し投票した。
このレベルが、橋下さんの言う
本当に「成熟した民主主義」なんでしょうね。
◇
最後に、もう一つ・・・
投票結果は「EU離脱」になりましたが、次期首相がボリス・ジョンソンになったとしたら、最終的には離脱しないと見ています。
知っての通り、この投票には「法的拘束力」はありません。
必ず離脱すると決まっている訳ではないのです。
ジョンソン氏は与党保守党ですし、野党も含め議会の殆どは残留派です。
確かジョンソン氏が言ってた記憶があるんですが、
「離脱」が出来る状態で交渉しないと、EUは本気で交渉に応じない。
つまり、「離脱」を交渉のカードにして、難民・移民や漁業協定の問題等を解決すると言っているのです。
英国にとって一番良いのは、上記問題の解決をしつつ、経済・貿易のメリットを享受するためEUに残る。
ジョンソン氏が狙っているのはそこで、離脱に投票したある程度の人も同じ思いで投票したのではないかと推測してます。
完全に要求通りに行かなくても、ある程度の条件が引き出せれば、EUに残る選択をするのではないかと・・・
(その際には、総選挙で信を問うのか?また国民投票をするのか?)
ですので、ジョンソン氏なら意外に楽観視しています。
それ以外の人だと・・・今は考えたくありません(笑)
国民投票前の最後のテレビ討論
【英国民投票】EU残留か離脱か大討論 新旧ロンドン市長対決も
(動画の最後)ジョンソン氏の訴え、ゾクっときますね!
(追記)
EU「英国はなるべく速やかに離脱を」、未練断つ共同声明(AFP時事)
EU側も早速、(上記の様に)イギリスの好きにさせない姿勢を示しました。
ただ、これは諸刃の刃で、EU内の離脱志向の国とっては背中を押す事になりかねません。
EUは、イギリスとEU内離脱志向派の様子をうかがいつつ難しい舵取りをして行く事になりそうですね。
コメント
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『[色:FF0000]英国が政治大国[/色]』だからという事を割り引いても、
今回の英国人は『[色:FF0000]勇気ある離脱[/色]』を選択したと思います。
7つの海を制覇した『[色:FF0000]大英帝国魂[/色]』は
健在だったのだなと、改めて尊敬の念を持ちました。
日本もそうですが、欧米では「[色:0000FF]似非人権主義[/色]」や
「[色:0000FF]似非平和主義[/色]」がもっとはびこり、
移民に対して抗議が出来ない、
目に見えない【[色:0000FF]言論弾圧[/色]】が大手を振っていますよね。
そんな中、離脱を選択する事は、
人権や平和に対して反旗を翻す危険な国の印象を与えかねないのに、
その非難を恐れずに、
『[色:FF0000]英国の国柄と伝統を守る[/色]』勇気を貫きましたね。
実際、居残り派は「[色:0000FF]個人を尊重しましょう[/色]」とか、
綺麗事を言っていましたが、国柄や伝統を二の次にして、
可哀想な移民に寄り添えば寄り添うほど、
自国民と移民との”[色:FF0000]軋轢[/色]”は深まるばかりです。
ハッキリ言って、日本人以外の外国人は、
『[色:FF0000]移民した国に感謝して、恩返しをしよう[/色]』なんて、
殊勝げな事を思っている人は皆無に近いと思いますよ。
むしろ、移民した国を【[色:0000FF]利用してやろう[/色]??】と
考える人が圧倒的に多いと思います。
「[色:0000FF]移民を入れて税金を増やそう[/色]」としか考えていない
日本を含めた世界中の売国政治家や売国官僚どもは、
イギリス国民の国柄を守るという
『[色:FF0000]勇気ある決断[/色]』にショックを受け、
なんとか「移民政策が頓挫」しないように、
今、「[色:0000FF]イギリスがナショナリズムに侵されている[/色]??」と
イギリス貶め工作に必死になっているみたいですけどね。笑。
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英国人のようにとは言いませんが、
大阪も日本も『[色:0000FF]危機感が無さ過ぎ[/色]』なんでしょうね。
「[色:0000FF]現状維持でなんとかなる[/色]…」って思える平和ボケが、
日本を沈没させると思います。
実際、英国もオランダもスウェーデンもドイツもフランスも
移民達によって、社会保障が圧迫されてしまってますよね?
大阪も一緒。
【[色:0000FF]日本人なりすましの外国人達[/色]】によって
生活保護費が圧迫されてるのに、
なんで「現状の大阪行政が良い」と思えたのか?本当に不思議・・・。
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こんばんは、いつもありがとうございます。
>EU加盟国の首脳陣は英国への未練を直ちに断ち切るかのように
>共同声明を発表し、英国に対して「離脱の手続きは困難を伴うかも
>しれないが、英国民が今回出した結論をなるべく速やかに実現」
>するよう強い口調で呼び掛けた。
離脱までには最低でも2年は掛かるだろうと言われていますね。
全国民による住民投票の結果ですから、この決定を覆すと民主主義では
なくなってしまいますよ。
ですから「立ち回って離脱しない」って選択肢はないと思います。
全国で1000万票を優に超える日本国籍の日本人に化けた朝鮮民族の票が、今の国会議員の票になっている。これがもう私は我慢ならんぐらいに腹が立つ。
不正に得た票の権利になっている。言語道断である。
この者らは特に利権に拘り動く、こと利権選挙をむしろやりたいぐらいで、そもそも選挙とはそういうもんだという確信に近いものを持っている。
現に韓国はその象徴。
利権だけの選挙になっている。
朝鮮族のこの化けた票の、この1000万票越えていくこの票で守られた朝鮮民族票が実は全国の教師、学校、公務員、生活保護及び腐ったNPOを生み出してそこに存在する朝鮮族にことごとく税金をむさぼられている。
本当に日本に来て日本の文化を学びたい日本の技術学問を学びたい、日本の企業に入って勉強をしたいと純粋に思う人たちを結果こういう1000万票を超えるこうした朝鮮族の票で純粋な人たちを阻害してしまう。
現状日本で日本の国籍に入れ替っている、しかも不法にの場合にはこんな奴らはもしも公僕にでもなれればいいがそうでないものはあすにでも日本からは叩き出せばいい。
トランプの発言と同じになるが。
日本の税金をただ搾取で食いつぶしている偽物の日本人は朝鮮に叩き出せばいい。
今度東京都知事に出るかもと言っている百田氏になら、彼の口からならこう言いきるかも。
日本民族はいつからここまで騙されるようになったのかねえ。やっぱり大学の教師や、小中高校の学校の教師が朝鮮民族になってしまっているということが、もうすべての原因がここだと思える。
教師の採用には江戸時代までさかのぼって採用を調査すべきだね。この科目については特に。
朝鮮族の教師を採用するなら、限定して、もう音楽と、体育の教師だけにでもすればいい。
教育学問は奴らには一切日本では教えさせない、教師の職にはさせない触らせない方がいい。
科目では、特に社会、政治、国語、数学の教師については絶対に江戸の時代からの二本国民というように。
でもこの間テレビを見ていたらある日本の総理大臣の孫にあたる者がいててテレビのバラエティーに出ていたが、家系図が出ていたので見させてもらうとまあやっぱりなあと。
あの九州の有名な坊ちゃん坊ちゃんのあのお殿様と同じで、或る時期、このテレビに出ていたタレントの場合には、日本の首相経験者の孫には違いないが、そのタレントの父親の嫁になった女性、つまりそのタレントの母親は、実は朝鮮名になっている。
確かに名門の日本の明治叔父代の確かに総理大臣になった人物が祖父に成ってはいるが、彼の子供であるそのタレントのその者の父親は確かに元総理の子供であり日本人だが、でもその妻には朝鮮人が嫁ぎ、結果その間に生まれたのがテレビに出ているそのタレントということになる。
九州のあのお殿様も実はこれと同じことが起きている。
途中で実態は朝鮮民族がその家系に入り込み家系図はそこから純粋日本人家系図ではない状態になって居る。
今回の参議院議員選挙での全国で彼ら日本人、日本国民に不法に化けた朝鮮民族の票1000万票以上、これがやっぱり朝鮮民族政党に行くのだろう。
利権投票の極みの票だ。
トランプが日本で立候補して居たら、この朝鮮民族の不法移民のこの日本状態を街頭演説で語って選挙運動でやるだろうかねえ。
やっても日本のテレビ局は一切それを法どぷ出は出さずに隠しまくるだろうけどね。
此処が日本は民主主義ではなくて朝鮮族主導のとんでもない成り行きになっている業態構造。
公僕の精神での投票ってないのかねえ。
[太字]英国のEU離脱派勝利は良かったと思うけど、
それによって、キャメロン首相は辞任、
中国は7兆円の大損となったわけです。
でもコレって・・・
【[色:FF0000]Kの法則発動[/色]】したのかな?って思いました。笑。
キャメロン首相は、中国に寄り添っている。
その中国は北朝鮮や韓国を抱えている・・・。
結果、Kの法則発動で、
EU残留派のキャメロン氏と中国マネーは消え失せた。
大阪都構想の時も、飛ぶ鳥落とす勢いだった橋下さんが負けたのは、
住民投票の前に、
朝鮮人への「[色:0000FF]ヘイトスピーチ規制法案[/色]」を出し、
在特会会長の桜井誠とかいう人物と「[色:0000FF]喧嘩[/色]」になって、
朝鮮人問題に足を突っ込み、
【[色:0000FF]Kの法則[/色]】が発動してしまったのかな?と思う時もあります。
[/太字]
イギリスの国民投票、結果が出てから数日、各報道やネット上でいろんな情報を目にしますね。
「EU離脱に投票したけど、今になって後悔している人がたくさんいる、実はボリスもその一人」ふーん…。
「離脱派は高齢者層が占め、若者たちの多くが残留を希望し怒っている。都構想の時と同じだ」ふーん…。
世界を駆け巡る報道に「ちがーう!事実はそうじゃない!」と地団太踏んでいるイギリス人もいる、かもしれませんね。かつて、都構想否決で泣いた大阪市民のように、渦中の者だけが知る真実って、あるのでしょうね。
私の場合、あの時大阪で、正義や本質が捻じ曲げられ、加工され、発信される異様さを目の当たりにしたトラウマで、すっかり可愛げのない見方(笑)が習い性になりましたが。
そういうのを超えて、膝をポンと打つ記事を見かけ素直に笑いました。
痛いニュース: なぜイギリスがEUを離脱したかったのか一瞬で分かる画像が話題に
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1887046.html
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笑わせていただきました(^^)
ボリス・ジョンソン氏
保守党党首選の不出馬表明