12/6橋下市長ツイッター「テレビでの公開討論は一斉自粛。いったいテレビって何のためにあるんだ?」

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久しぶりのツイッターです(^_^)/

使えるものはフル活用ですね!

(橋下市長ツイッターより引用)
ほんとメディアもいい加減だよな。普段は、政策論争をせよ、有権者に選択肢を示せと偉そうに言っているけど、選挙期間中になったとたん、テレビでの公開討論は一斉自粛。いったいテレビって何のためにあるんだ?まあテレビも総務省に許可を受ける立場だから、結局政治に強く出れない。

テレビは公平性を強く求められるらしい。そんだけ公平性って言うなら、普段から公平にしてくれよ。こっちに反論の機会を与えることなく、番組に呼ぶことなく、コメンテーターや学者が好き放題に言い放つ。不公平極まりないことを平気でやっていながら、選挙期間中は公平性のため討論番組自粛だって。

これは自民党からのメディアへの要請文いう名の警告文が効いているね。これまた自民党の戦術はあっぱれだ。公開討論をガンガンやって有権者に判断してもらう。そんな成熟した民主主義国家になりたいもんだ。ここで愚痴を言っても仕方がない。今日は演説の合間に僕の考えをツイートします。

いつものように迷惑ツイートになるかもしれないので、うっとおしかったら、フォロー解除しておいてください。

まず選挙になると政策をしっかり吟味しろという識者やコメンテーターは全くあてにならない。そもそも国政選挙は二大政党制を前提としている。二大政党が政策を競い合うが、有権者としてはある政策はA政党、ある政策はB政党となるのが普通だ。それでも最後はどちらかの政党を選ばざるを得ない。

特に、安倍政権の集団的自衛権の行使容認、原発再稼働に多くの国民が反対しているが、それでもそれは決定的な理由にならない。朝日や毎日はこの点を相変わらずヒステリックに指摘して、国民の意思が政治に反映されていないと騒ぐ。もっと現実的に政治を観るべきだ。

国民は個々の政策の一つ一つを吟味するよりも、その政党の進もうとしている大きな方向性と、実行力を見る。そして現状を維持するか、現状を変えるか。これくらいの要素での判断だ。個別の政策については反対していても、現状の政権実行状況でまあいいかとなれば、政権は支持されるだろう。

だから国政選挙は政策選択ではなく政権選択なのだ。この点からすると今回の野党戦略、戦術は完全に失敗。だって野党はどう考えても政権を担えない。一つの政党になっていないのだから、過半数はなく政権を担えない。どの野党政党に投票しても政権を担えるか不透明。政権選択の選択肢になれなかった。

また維新の会が議席を得た前回の選挙では、自民党、民主党への期待が特に弱かった。だから新党への期待感があり現状変更を掲げる維新も議席を得たが、今回は現状変更を求める国民の声も弱い。そんな中で維新の役割は何か?政権担当ではなく国民の皆さんに、永田町、国会のおかしさを伝える役割だ。

ここでいったん休憩します。(引用終わり)

part.2に続く・・・
12/6橋下市長ツイッター2「国民の教育レベルを上げることで国を強くする。これが維新ノミクスだ。」

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