(身を切る改革批判)橋下氏「大阪の財政再建策と教育子育て予算の増額策、経済改革策の現実を直視せよ。政治家や公務員の民間より高い部分を削って未来世代へのどこが問題?」6/30のツイート

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記事にするのが遅くなりましたが、記録の為残しておきます

(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1144966932388405248)

少なくても僕が代表の時、靖国の歴史くらいは十分に勉強している。その上で天皇や首相が参拝できない状況をどう変えるかを考えた。靖国参拝に最もこだわる安倍政権ですら一度の参拝以後、今では全閣僚が参拝しない。というよりも、できない。

靖国の歴史を語ったり、靖国参拝!と叫ぶのは簡単。しかしそのような者に限って、なぜ天皇はもとより首相も閣僚も参拝できないのか、政治の現実を見ない。またA級戦犯合祀の経緯についての認識が不十分。今は閣外で強気に言っている者も、首相になれば参拝できないだろう。それはインテリも同じ。

何よりも重要なことは、とにかく天皇と首相が英霊を参拝すること。そのために何をすべきか。そもそも英霊、英霊と靖国を語る者でも、旧陸軍墓地について語った者はほぼいない。まずは旧陸軍墓地の英霊にきっちりと対応することが国家の義務。

また一宗教法人に国の英霊を祀ることを任せるのはおかしい。これこそがGHQによる軍国主義解体政策の一環。A級戦犯の合祀は、日本にとって当然のことかもしれないが、悔しいが敗戦国として中国に大いに突っ込まれる余地を残し、現に天皇も首相も参拝できなくなった。

国家の英霊を祀る施設は国立にすべきだ。そして現実の政治を考えれば、理屈はどうであれ、A級戦犯を分祀すべきだ。そして天皇と首相に参拝いただく。分祀したのに中国に文句を言われれば突っぱねればいい。世界各国は必ず味方に付いてくれる。世界各国も国をあげて英霊を祀っているのだから。

維新のメッセージの出し方にも問題はあろう。しかし具体的な中身の批判ではなく基本知識がないとかバカにした批判は止めた方がいい。それでは議論にならない。僕はそこら辺のインテリよりも勉強している自信はある。僕は現在維新とは無関係だが、僕もバカだと批判されたように感じたので反論した。

靖国神社を国立施設にする。政教分離の例外とするために憲法改正をする。その上で、現靖国神社が反対しているA級戦犯分祀を実行する。そして天皇、首相に参拝いただく。並行して旧陸軍墓地も国立追悼施設にする。維新もここまで言い切らないから、単純な靖国嫌いの新追悼施設派に見られてしまう。


(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/1145142850834722817)

戦犯に関するABC級の意味や神道上の分祀の意味など百も承知。僕も無責任なコメンテーター時代は、靖国参拝!分祀反対!A級の区分は不合理!中韓の声は無視しろ!だけを叫んでいた。それで結局、天皇も首相も参拝できないまま。この状況を変えるのが政治。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145241318861332481)

それは国内での話。では、日本の政治家は世界を説得できているかと言えばできていない。世界の指導者は、誰も靖国に花を捧げに来ない。これほど英霊に対して失礼なことはない。物事に100%の完璧はない。まずは日本の首相のみならず、世界の指導者が靖国に花を捧げる環境を整えるのが政治。


(出典:https://twitter.com/nagashima21/status/1145195314229338112)

それは政教分離、憲法20条に反する疑義があります。ゆえに、靖国問題を解決するための憲法20条の改正と考えたところです。靖国から神道を消すような論には与せず、当時の兵士の魂を尊重する国立の神社にし、戦争指導者は除くべきと考えています。令和の時代には首相が堂々と参拝できる環境を。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145246127748337664)

だから憲法20条、政教分離の改正。国民投票で、国民の意思に基づいて行えばいい。どれほど威勢のイイことを言い続けても、現実、首相も世界の指導者も靖国に花を捧げることがない。これほど英霊に失礼なことはない。物事は優先順位。戦争指導者以外の圧倒的多数の英霊のことをまず考えるべき。

靖国参拝を声高に叫ぶ人も、旧陸軍墓地について語る人はほとんどいなかった。旧陸軍墓地は放ったらかし。維新の働きかけで、やっと旧陸軍墓地の整備が始まる。国を守った人たちを大切にしろ!英霊を祀れ!と口で言うだけでななく、維新は実行する。


(出典:https://twitter.com/nagashima21/status/1145248870315651072)

全く同意。靖国神社を宗教法人化したことこそ、まさにGHQ政策。ここを国立化することが、本来の政治の役割。しかしそれを本気でやる政治家も、本気で唱えるインテリはいなかった。靖国参拝!と叫ぶだけ。国立化するためには、憲法20条の改正が必要。


(出典:https://twitter.com/nagashima21/status/1145250981354987521)

これは憲法9条改正に匹敵する大政治です。まさに憲法9条改正とワンセット。いえ、憲法9条改正の前提です。憲法9条改正を叫ぶ人は多かったのですが、靖国問題まで考慮する人は皆無だった。令和の時代に、これらをやり遂げる政治家を期待しています。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145246127748337664)

そのような問いよりも、靖国に日本の首相や世界の指導者が参拝するためにどうしたらいいのかを提案すべき。中韓を気にせずに行けばいい!と言っても、現実、指導者は誰も参拝しないし、できない。参拝するのは責任がない議員だけ。

(既に削除された足立議員のツイートに対して)
選択肢の前に、目標を設定すべきだと思います。選択肢はあくまでも手段です。目標は、靖国に日本の首相も世界の指導者も参拝できること。そのためには分祀が必要で、そのための国立化だと思います。今の靖国が分祀をしてくれたら国立化は不要。しかし分祀は神道上できないということなので。

靖国の他の国立追悼施設案は、目標があいまいです。単に靖国参拝ができないから他の施設というのであれば反対です。靖国の英霊に失礼です。旧陸軍墓地は、それだけで国立の追悼施設に相応しいので追悼施設にするだけで、維新の公約はそこの論理が不明確です。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145190228740567041)

こういうことこそ、国会で、さらには言論界で大激論をしなければならないところですね。過去、A級戦犯を合祀した際には、そのような大激論はなされていません。ここは政治の役割についての認識の違いも出てきますね。安倍首相や、稲田さんでも防衛大臣の時には参拝できなかった現実をどうするかです。

議論ばかり主張ばかりで、結局首相等の責任ある指導者が参拝できていない。参拝するのは威勢はイイが責任のない国会議員ばかりです。幻想を恐れるだけでは現在の課題は何も解決しません。分祀をして、まずは世界の指導者に参拝してもらうことをやり抜くくらいの政治家が令和に出てきて欲しいものです。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145186460649177089)

そこは色々と考えてやっているところですよ。基本知識は当然ありますし、基本知識以上のこともあると自負しています。その中で日本の首相や世界の指導者、そして天皇陛下に靖国参拝してもらうためにはどうすればいいかを考えて案を作っています。

僕の持論と維新案は異なり、維新案は僕の持論ほど言い切れておらず中途半端感を感じています。僕も維新案を批判していきますが、有本さんにおかれても、知識がない!ではなく、中身を厳しく批判して頂ければと思います。僕は憲法9条と靖国問題解決のための憲法20条の改正はワンセットと考えています

安倍総理の靖国参拝について考える(長島昭久)

(出典:https://twitter.com/nagashima21/status/1145258377427079168)

そうですね。このような問題を公に発言するにあたっては、巷で公刊されているモノに書かれていることくらいは百も承知で発言していますからね。一般の人に、モノを知らないとか言われても放っておきますが、同じ土俵に立つだろう人に言われると、それくらい知ってるよ!と反応してしまいます。

長島さんの論稿に賛成。A級戦犯分祀よりも、戦争指導者分祀の方が、さらに本来のあるべき姿。これをやるには靖国の国立化、そして政教分離違反にならないような憲法20条の改正が必要。半藤さん編の「なぜ必敗の戦争を始めたか」を読んでも、ほんと当時の戦争指導者は酷すぎる。


(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/1145265300373295104)

基本知識がない!ではなく、具体的中身の批判を。維新案は国立追悼施設の意味合いが不明です。靖国についてもどうするのかが不明。長島さんの論稿は大変参考になります。威勢のイイことを言うだけでは何も変わらない、という認識が出発点だと思います。維新以外の政党はどこも問題意識がないようです。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145281733400547328)

了解です(笑)ただ日本の首相と世界の指導者、そして天皇陛下には何とか令和の時代に参拝いただきたいですね。

令和の時代は国内だけで過去を正当化するだけでなく、とにかく日本の首相と世界の指導者、そして天皇陛下に参拝していただくことを実現する策を講じるべきです。今のままで安倍政権以後、首相として参拝できる政治家がいると思いますか?現実の政治では無理でしょう。だから策が必要なんです。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1145301858254123009)

だから憲法20条の改正なんです。政教分離の例外。魂のない追悼施設など邪道。神社は国立化できないということこそGHQの策。GHQは日本の軍国主義解体のために靖国を宗教法人化して、旧陸軍墓地を国管理から切り離した。令和以後、靖国神社の国立化です。維新はそこまで言わないから分かりにくい。


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145303993419104262)

その点は、僕も、有本さんや百田さんに違和感を覚えることが多いですね。世代の違いと言えば失礼で(笑)、ここは人生の歩みを基にした考え方の違いでしょう。百田さんとは意見の違いをぶつけ合っています。そういう中から良い策が出てくればと思います。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1145314882742444032)

対症療法か抜本療法かは主観的な評価で、僕は抜本療法だと思っています。これまで誰も解決策を提示していないところに、提案しています。百田さんの靖国問題解決法、部落差別解決法を聞かせていただきたく。

外国首脳の献花について | 議事録 | 衆議院議員 あだち康史 Web

(出典:https://twitter.com/adachiyasushi/status/1145277679920275456)

靖国についてのスタンスが分かりにくいですね。批判を恐れている感を覚えます。令和の時代に入ったのですから、今までの放置状態を脱していただきたく。


(出典:https://twitter.com/hyakutanaoki/status/1145308389158711296)

ではどのような策が?策がなければ、そのまま病死です。中韓の前に、世界各国を味方につけることが先です。中韓以外の世界の指導者が献花に来れる策は何がありますか?


(出典:https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1145256804835663873)

それでいつ頃に、日本の首相や世界の指導者、さらには天皇陛下が参拝されるとの見通しでしょうか?日本の全メディアが静かになることはないし、国内が静かになっても、国際社会が全容認することはない。ここが、僕と有本さん・百田さんの認識が分かれるポイントでしょうね。


※平坦→兵站
(出典:https://twitter.com/nagashima21/status/1145267508020051974)

ここは認識の違いがありますね。組織マネジメント論からすれば、当時の軍部の判断過程は無茶苦茶です。経営ジャッジメントルールの逸脱も甚だしい。その原因と対応策の総括をしていないことが日本政府と国会のシビリアンコントロールを信じられない所以です。


自己責任論 VS みんなで支え合う論。 経済的にお得なのはどっち? データに基づいて検証してみた結果…|前田晃平|note

(出典:https://twitter.com/Hiroki_Komazaki/status/1145179176120438785)

政治は抽象論ではない。大阪の財政再建策と教育・子育て予算等の増額策、経済・改革策の現実を直視することが必要。そして経済指標等(パフォーマンス)の数値。単に削ることを目標としているのではなく、民間よりもはるかに高い部分を削って、住民サービスに回すというだけ。

過去でたらめな政治行政をやってきた結果、通貨発行権のない地方自治体は財政上の余裕がない。それでも子育て・教育、その他未来世代に予算を回そうとすれば、どこからかお金を持ってこざるを得ない。政治家や公務員の民間より高い部分を削って未来世代に回すということのどこが問題なのか?

<<下に続く>>


靖国に対する、有本・百田vs橋下・長島の見解

どちらの言い分も良く分かります

有本・百田見解は、これまでの経緯だけを見ればもっともなんです

橋下・長島見解は、これから未来、祖国の為に命を犠牲にした方々を国としてどう追悼していくのか?

また、集団的自衛権を行使する中で、犠牲になる方も出てくる可能性もあるでしょう。

そう言う状況で、日本政府そして同盟国と、どう追悼していくのか?

橋下・長島見解はこれまでの経緯を尊重しつつ、何とかしっかりと追悼できる形を作りましょう、と

確かに朝日や中韓には納得できない部分は有る・・・

天皇陛下、首相、同盟国国家元首クラスが当たり前に追悼できる形を作り
彼らがどんなに騒いでも、粛々と歴史を積み重ねて行くしかないのかなと・・・

これくらい最低整えておかないと、万一犠牲になった方々は浮かばれませんよ

この先を考えなければ、有本・百田見解の通りだと思うんですが・・・

「自己責任論 VS みんなで支え合う論」

読めば、良くある単なる「小さい政府」批判でしたね

アイスランドが不況時に財政支出を増やして経済を上向けたと・・・

それって経済政策の基本でしょ!

小さい政府論や身を切る改革は関係無いから・・・orz

知ってて書いてたら相当悪いよ!

7月21日に行われた参議院選挙。枝野幸男代表の立憲民主党など野党各党は、「野党共闘」を掲げたものの自民・公明政権には歯が立たなかった。本気で政権奪取を狙うなら、やるべきことはほかにあると橋下徹氏は力説する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(7月30日配信)から抜粋記事をお届けします。

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