(引用)
2日朝日(大阪)夕刊(関連画像リンク)。文楽の技芸員が自主公演をこの秋から立ち上げるらしい。劇場は、100年前に境内に文楽座のあった大阪市中央区の御霊神社が施設を提供してくれるとのこと。御霊神社は大阪のど真ん中にあり、曽根崎心中にも登場する。ロケーションは最高。文楽が自ら動き始めた。大阪では4月からアーツカウンシルが立ち上がる。文楽自主公演もこのアーツカウンシルへエントリーして欲しい。大阪の文化行政を変える。これまでは既に補助金をもらっていた文化活動が補助金をもらい続ける構造。完全な既得権化。これからはアーツカウンシルが新規の文化活動も認めながら厳正に評価。
アーツカウンシルにより、文化活動も切磋琢磨。新規の文化活動もチャンスが与えられ、既存の文化活動も常に努力が必要となり、自立性が求められる。これまで既得権に阻まれ行政のサポートを受けられなかった文化活動者の皆さん、大阪でチャレンジしてみてください。大阪は文化活動の既得権をなくします
既得権の打破は、日本維新の会の政治哲学。大きな抽象的な政治哲学を唱える国会議員が多いが政治は実践してなんぼ。アーツカウンシルは、文化の既得権打破の実践例。
(橋下氏 twilogより)