4/7 橋下氏Twilog 「再び、朝日の恵村さん、そして民主党マニフェスト」

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引用

朝日の恵村さん、僕はしつこい性格なのでね。まだ続き。民主党が政権交代選挙で言ったことを簡単に訂正させちゃだめなんですよ。これが中長期的に民主主義を強くする。マニフェストがおかしかったのであれば、政権を獲得したのと同じエネルギーを費やさせて変更させなければならない。

選挙で言ったことを変えるにはそれだけ大変なんだという政治慣行を確立させれば、政治家は選挙にときに訴える内容をとことん吟味する。どこまで政治家が言えるのか慎重になる。選挙で言ったことを、後で簡単にひっくり返せるなんてことになったら、選挙では言いたい放題になってしまいますよ。

大阪維新の会では、維新八策をまとめにかかっていますが、早くもありがたいことに色々批判が出ています。大阪都構想でもそうでした。もっと具体的に説明しろ!将来が見えない!もっと中身を詰めろ!まあ、散々言われましたが、政治家が言えることは限られている。

僕らは、選挙で方向性を決めて、中身は行政マンをフル稼働させると言い続けた。反対陣営は、大阪都構想は中身がない、空虚だの大合唱。ところがどうですか?選挙を踏まえて、大阪都構想の方向性はしっかりと固まっているので、その方向で大阪府庁と大阪市役所で今もの凄い動きとなっています。

これが政治と行政の役割分担。政治が決められる範囲は限られている。しかし行政では方向性は定められない。政治が選挙で訴える範囲に正解の教科書はない。これは政治家と国民が考えながら慣行として確立していくものだ。これが民主主義を強くする。

霞が関だって地方の自治体だって、今の政治にはとてもじゃないが従えないよと言うのが本音でしょ。そりゃそうですよ。政治が体たらく。朝日も政治を鍛えるという大企画をやっていたでしょ。全然本質をついたものじゃなかったけど。朝日の提案では政治は強くなりません。

政治家は学者や有識者と違う。選挙と言う権力闘争で選ばれたメンバーだ。全てを理性に基く合理的判断で議論ができるわけではない。だから最後は多数決が必要なんだ。最近、朝日はこの辺に気付き始めたみたいだけど。そしてこのような権力闘争で選ばれたメンバーが議論しようと思えば軸が必要になる。

これがマニフェストだ。選挙で選ばれたメンバーは、選挙で裏付けられたマニフェストには従わざるを得ない。これを崩したら選挙による民主政なんて成立しません。選挙で裏付けられたマニフェストは政治の場での憲法の位置付けをしなければならない。そこまでのものにして選挙が活きる。政治が強くなる。

マニフェストを作るのに政党は必死になる。後で変更が効かないから国民に良い事ばかりは言えない。もっと具体的に言えと言われても、調子に乗ることはできない。当選するためには適当なことを言いたいところだが、それをぐっと我慢せざるを得ない。政治のいい加減さにタガをはめるのがマニフェストだ。

それをいとも簡単にマニフェストの根幹部分の変更を認めたら、もう選挙前の政策討論なんて何の意味もなくなりますよ。こんな風潮だからいつまで経っても日本の政治は強くならない。そこまでのマニフェストなら、野党も反対のための反対にならない。選挙で勝ったマニフェストをまずは尊重する。

野党も本心では反対だが、それでも選挙の裏付けがあるマニフェストには一定従い、細部で修正を図るような政治になる。選挙で勝利した側を、とにかく反対で追い込むようなことはしない。今の国政は、与党も野党もマニフェストを尊重しない。だから議論にもならない。

与党は選挙後、国民の支持があるのかどうかも分からないことを、どんどん好き勝手にやる。だから野党も、とにかく何でも反対。政治は外部からの規制をほとんど受けない。だからこそ唯一の規制とも言えるマニフェストが重要なんだ。マニフェストを軸に、与党と野党が合意を目指す。

議員同士には妬み、嫉妬、うらみ、つらみ、好き嫌いがあるにせよ、民意に裏付けられたマニフェストというものの存在で議論が収れんする。これが成熟した民主主義だ。それを、今回の消費税増税のように大手メディアが叫んでいるからと言って、選挙で増税しないと言い切っていたことを変更するなら世も末

これじゃまるで、新聞独裁政治だよ。新聞社がどう考えているのか知りませんが、あなたたちは選挙の裏付けも何もない。論説委員はどれだけモノを知っているのか知りませんが、僕から言わせれば、全有権者の中の一人にしか過ぎない。うちの妻と同じ一票の持ち主。

民主党には目を覚まして欲しい。国民は賢明だ。もう新聞の大キャンペーンには惑わされない。今回の民主党の消費増税は、完全に民主主義のルール違反だ。増税するなら、きちんと手続きを踏むべきだ。選挙だ。僕は増税に反対ではない。しかし今の民主党案とは全く異なる考えを持つ。

民主党が選挙によって今の増税案を国民に訴えたら良い。大阪維新の会は別の案を訴える。消費税の地方税化。地方交付税の廃止。新しい地方財政調整制度の確立。そして選挙で国民に方向性を決めてもらう。方向性が決まれば詳細な制度設計は官僚組織に委ねる。恵村さん、これが民主主義じゃないですか?

posted at 09:55:03

(橋下氏 twilogより)

 

「維新」「借金減らし増税なし」で大阪でやったこと
・私立高校無償化
・幼児教育無償化
・小中学校給食を無償に
・中学生塾代助成制度(月額1万円)※2023年度から小学5・6年生にも拡大
・0歳から高校生まで医療費1日500円(3日目から無料)
・府大市大を統合し公立最大規模・知の拠点「大阪公立大学」に、そして授業料も無償化
・小中学校に授業用タブレット導入とクーラー設置
・水道料金値下げ
・特別養護老人ホームの整備促進・入居枠大幅拡大
 など
「維新の会」が、これまで行ってきた改革の数々

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