橋下氏「トランプ大統領誕生。いよいよ日本が本気で自立を考える時だ」11/13,14のツイート

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皆さん、お待たせしました!
遂に、トランプ氏について言及しました!

(橋下徹氏twilogより引用)
トランプ大統領誕生。いよいよ日本が本気で自立を考える時だ。トランプ氏は、日本に自立を促す。過保護の親より子供に自立を促す親の方が子供にとってはいい。日本の政治家も官僚も大慌て。政治行政が汗を流して働かなければならない環境はいいことだ。気合を入れていこう。

アメリカ、ロシア、中国の協調による世界コントロールの時代に突入する可能性大。これは朝日新聞、毎日新聞的な世界平和だが、日本にとっては苦しい状況。世界平和が単純に日本にとってプラスになるわけではない。世界平和の中身を考えなければならない。

シリア・IS問題では、オバマ大統領が優先順位を付けることができなかったことが最大の失敗。二兎を追う者一兎も得ず。トランプ氏はとりあえずはアサド政権を容認し、その代わりロシアと組んでIS壊滅。きれいごとだけを言う政治家にはできない判断。ビジネスマンだ。

トランプ氏は負担をきっちり分かち合い義務を果たす同盟国はしっかりと守る姿勢。イスラエルのために、イランとの核合意には反対。シリアのアサド政権容認さらにはクリミア併合容認でロシアの顔を立て、イランではロシアに譲歩を迫る。交渉術の基本。

過度な政治的きれいごと、ポリティカルコレクトネスが、論理矛盾を引き起こし、有権者との信頼関係を崩していく。安全保障上、核兵器が必要なら、広島で核廃絶のかっこつけ演説などしてはならない。トランプ氏は核兵器の必要性を真正面から宣言。

核保有国に核を放棄させるには、単なる話し合いで実現するわけがない。非保有国が核を保有し、同時放棄を迫る。交渉術の基本。北朝鮮は核禁止条約に賛成。日本は反対。日本は何がしたい?トランプ氏は北朝鮮は頭がおかしいか天才かだと指摘。本質を突いている。きれいごと政治家では言えない。

>アメリカ、ロシア、中国の協調による世界コントロールの時代に突入する可能性大
トランプ氏の対中国姿勢がどうなるのか?

経済・貿易は強気に出そうだが、
問題は安全保障・軍事バランスの問題…

中国と話をつけてしまい、
南シナ海・東シナ海から引いてしまうのか…?

「そんな事になったら大変だ」
で、終わらせるのではなく、
冷静にシュミレーションし、様々な手を考えておく…

どうなると、本当にマズイのか?
それを避けるには、どこが肝なのか?
どれだけのリスクを取り、どこまでの犠牲を覚悟しなければならないのか?

これからの動向にも寄るけど、
そういった冷静な議論をして欲しいですね。

まあ恐らく、メディアは耳目を集める為、不安を煽る事に終始するんでしょうけど…

橋下氏 トランプ次期大統領に関する動画、ツイッター まとめ

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