参院選で維新が「必ずやる」と約束した公約2つ
①政治資金規正法の改正案提出 (参院合計11議席以上到達で)
②東北震災後行った「国会議員歳費2割カット」を復活させる。他党が賛同しない場合は、維新の「国会議員歳費の2割を、毎月被災地に寄付する」
(参院選公約についての報道)
「議員歳費2割、被災地に寄付」 お維新・松井代表:朝日新聞デジタル(2016.6.28)
2016.6.29の定例会見でその想いを語る松井代表
(そのシーンから再生します)
御案内の通り
「目指せ法案100本提出」で、上記の法案は提出済みです。
しかし、どちらも審議されませんでした…
法案が通らなければ、2割カット出来ません(返上も出来ない)
よって、当初の約束通り寄付をする事を決めました。
(引用)
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は20日の記者会見で、来年1月から所属国会議員が毎月18万円を東日本大震災や熊本地震の被災地に寄付すると発表した。議員から集めたお金を党が拠出する形をとる。同党の国会議員は27人おり、年額で約5800万円に上る。
同党は先の臨時国会に国会議員の歳費と期末手当を2割削減する議員立法を提出している。馬場氏は「身を切る改革法案が通らなければ、(寄付を)未来永劫(えいごう)やっていく」と強調した。
(追記)その定例記者会見動画
冒頭に話しています。
有言実行
自分達が、まずやってみせる。
それが維新です。
昨日の橋下羽鳥観たら、とても他党には出来そうもないですね…
・(山本一太・玉木雄一郎・乙武洋匡)橋下✕羽鳥の番組「ハシハト議会」2016.12.19
・「(橋下氏)講演料は200万円だが、被災地熊本県益城町の依頼は無料で引き受けた」(朝日新聞)
P.S.
このニュース、ほとんど報道されないんだろうな…