「連合」に擦り寄って行く党の、どこが「維新」でしょうかね??
維新と連合 野党勢力の結集必要で一致(NHK:動画有)
維新、分党協議を開始 党名と交付金分配で双方譲らず(朝日新聞)
※朝日なので恣意的な創作記事の可能性があります。ご承知おきの上お読み下さい・・・
(引用)
路線対立から分裂が確実となった維新の党で29日、松野頼久代表ら執行部と、橋下徹大阪市長の新党に合流する議員との間で分党に向けた協議がスタートした。焦点は、第三極の看板だった「維新」の党名をどちらが使うかと、政党交付金の分配方法だ。とりわけ党名問題は双方が譲らず、初回協議は平行線で終わった。「橋下徹あってこその維新だ」。29日の協議で、橋下新党に合流する片山虎之助前総務会長と馬場伸幸前国対委員長が強調したのは、党名に対する「本家意識」だった。
橋下氏は新党名を「おおさか維新の会」にすると表明している。片山氏らは、松野氏と今井雅人幹事長に「維新の名前を使い続けるのは駄目だ」とも主張し、分裂後は「維新の党」の名を変更することも求めた。しかし、松野氏らは「それは厳しい」と反論。党名については譲らず、議論は平行線に終わった。
松野氏ら執行部側が党名にこだわるのは、「維新」の名が改革勢力の象徴で、変更すれば有権者の支持が離れると見ているからだ。松野氏に近い議員らは「改革の方針を変えていないのだから、維新の党の名前を変える必要はない」「勝手に新党を立ちあげる人たちに、なぜ名前を譲らないといけないのか」と主張する。
一方、維新の党の政党交付金の配分については、10月1日の次回協議から本格的な議題となりそうだ。
政党助成法などでは、党を分ける「分党」で合意すれば、政党交付金も議席数などに応じて配分できる。しかし、新党に合流する議員が一方的に集団離党する「分派」の場合は、新党組に交付金は配分されない。51人の維新の党が今後、年内に受給する見通しの交付金額は計13億円余りで、仮に分党して新党に合流する議員が20人程度なら、うち5億円超が配分される計算になる。
新党組の議員には、当面の最重要選挙と位置づける11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選を控え、政党交付金を選挙資金に充てたい思惑もある。「円満離婚」の分党につなげるため、党内で意見が割れていた国会会期末の内閣不信任決議案への対応についても、松野氏らの方針に従って賛成した経緯がある。
松野氏ら執行部側にも、「金に執着していると(世論の)批判を受けかねない」として、交付金の分配に理解を示す声もある。ただ、過去の中小政党の分裂では、政治活動や選挙戦に直結する資金問題は対立の火種になってきた。党名問題の決着次第では、紛糾する可能性もある。
2000年に自由党が分裂した際は、離党して保守党を結党した議員らが分配を求めたが、自由党側が拒否。交付金を分けない「ケンカ別れ」となった。(引用終わり)
維新 新党側の議員と協議開始も平行線(NHK:動画有)
「維新の党に、誰も居ないじゃないですか!維新の人」
松井知事「(維新再編・難航なら)江田さんの元で、また結いの党に戻ったらいいんじゃないですか?」定例会見 2015.9.25
「金なんか全部向こうに渡したっていいんですよ!
創業者としての自負はあるが、税金でつくった組織。私物じゃない。
民主党か何かから来た人が、金から何から全部持って行くって言うんならそれでもいい。そんなセコイことは言わない」
【任期中、今回が最後】橋下市長 定例記者会見 2015.9.16