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「維新」公開討論に元議員ら 4人 新党入り前向き
日本維新の会(代表・橋下徹大阪市長)は二十九日、国会議員団が主導する「道州制型統治機構研究会」に参加する元国会議員五人を招き、大阪市で公開討論会を開いた。橋下氏は討論会後の記者会見で「価値観、方向性は一致している」と評価。五人も維新新党の価値観に賛同し、木挽司氏を除く四人は新党入りに前向きな意向を示した。橋下氏は入党の可否の判断については、国会議員団に委ねる考えを示した。一方、維新の会幹部は二十九日夜、元国会議員が次期衆院選に出馬を希望する場合には「公募を経る必要がある」との認識を示した。
元国会議員はいずれも自民党衆院議員だった早川忠孝(埼玉4区)、小西理(比例近畿)、並木正芳(比例北関東)、林潤(神奈川4区)の四氏と、兵庫6区の木挽氏の五人。
討論会は審査員役の竹中平蔵慶応大教授を中心に、農業と環太平洋連携協定(TPP)、財政、金融政策について意見交換。橋下氏は中小企業金融円滑化法と雇用調整助成金に関し「反対だ」と明言し段階的に廃止する考えを表明。総裁の権限と責任を明確化する日銀法改正を目指すとした。
討論会に参加した松浪健太衆院議員は会合後、新党国会議員団の代表(団長)を松野頼久元官房副長官、幹事長を松浪氏、政調会長を桜内文城参院議員とする人事案を明らかにした。十月三日にも初の両院議員総会を開き、正式決定する。(東京新聞 9/30)
早川忠孝氏、自身のブログで討論会の感想を語られています。
http://ameblo.jp/gusya-h/entry-11367119888.html
価値観の合う方は、参加して頂きたいですね。
再選に維新を利用しているのでは?と言う批判もあります…
維新がある程度の議席を獲得すれば、
国会運営等で、経験者の方々の力が必要になる場面もあると思います。
玉置氏のケースもありましたから、大丈夫かと思うんですが…
参考記事:日本維新「民主・玉置氏の合流、全くない」 松井幹事長、全国遊説も延期