関連記事:アントニオ猪木氏、日本維新から出馬へ!参院比例、5日会見
猪木氏、自身の団体のHPにて、「週刊イノキ」なる連載をしています。
その中から、政治に関係のありそうなものをピックアップしてみます。
週刊イノキ Vol.108 「何事も経験に勝るものはなし!」 猪木が(天皇陛下の心臓手術執刀医の)天野教授と安倍総理を語る!! [2013/05/10]
(中略) 安倍(晋三)政権がスタートしてから4カ月が経った。聞けば支持率は8割を超えたという。個人的にも安倍総理とは、政治家のなかでは一番付き合いが多かった人物かもしれない。総理になる前には北朝鮮問題での付き合いがあったりね…
週刊イノキ Vol.103 猪木が「一票の格差」を巡る論議を斬る! 昨年の衆議院議員選挙は無効なのか? [2013/04/05]
(中略)この夏の参院選では、いかに安倍総理が勝負をかけるか。これに勝って絶対過半数を獲得すれば、晴れてねじれが解消できるわけだから。もっと言えば3分の2以上を取らなければ憲法改正までは行かないですから、それができるかどうかはホント重要なんだよな…
週刊イノキ Vol.96 安倍晋三総理への提言!「国民にゴマをするな! 今度こそ思う存分、指揮棒を振るえ!」 [2013/02/15]
(中略)憲法改正の話が本格的に進んで行くなら、これも前から言っている通り、俺は改憲なんて話じゃなく、大本から作り直してほしいと思う。いまの憲法なんて百条以上もあるんだよ。そんな基本的なことだって知っている日本人が何割いるんだろうな。日本の基本理念が書かれている憲法なんだから、まず、誰が読んでもわかりやすくするべきだと思うよな…
(やはり、石原氏に近そうですね…)
週刊イノキ Vol.90 2013年もスタート! 尖閣、竹島、北方領土、沖縄の米軍基地……、あらためて猪木が外交問題を語る! [2013/01/04]
(中略)いつだったかNHKの番組を観てたら20代の中国人の若い女性が、尖閣問題に対して、いまの中国政府とはまったく違う見解を明かしていたけど、そうやって世代によってはそこまで大きく捉えてはいないんですよ。その世代の外国人には、毎年8月15日に、日本の総理が靖国神社を参拝しちゃいけないなんて話をまともに受け取ってるヤツだっていないでしょう…
沖縄の基地問題にしても、結局はアメリカとの外交の話だよ。どれも一筋縄にいかない話ばかりだけど、沖縄の話で言えば、基地問題は本当にややこしくなってしまった。沖縄だってこれだけ崩れちゃうと、すんなり「わかりました」と言えないでしょう。ただ、沖縄には基地があったほうがいい、と話している現地の人もいる。実際、基地があることによる利益もあるわけだからね。その辺の認識については、世代や沖縄の地域によっても意見が違うらしい。だけど、意見がひとつではないってことが本音だと思うし、それを誰かが言っていかないといけないでしょう…
リンク:週刊イノキ
コメント
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アントニオ猪木氏の出馬の件は、例のごとくメディアの飛ばし記事な気がします。
維新の国会議員団レベルの決定なら、さもありなんですが、(根拠は無いですが)橋下代表や松井幹事長の発想とは思えません。
とはいえ、「太陽との合併」でもそうでしたが、最初は違和感を感じても、日を追って「判断の正しさ」を実感させられるコトもあったので、アントニオ猪木氏出馬もあるのかもしれません。
幸い明日は橋下市長の定例記者会見ですので、詳しい説明が聞けるでしょう。