6/4 橋下氏ツイッター「日本政府はあいまい戦略をやめて明確化すべきだ。国家の意思としての拉致、人身売買があったのか否か。」

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クマラスワミ報告書…(紹介HP)
元慰安婦とされる方の証言は、
これが人間のやる事か言う様な内容です…

ツイッターの中で触れている秦郁彦氏の記事のリンクも張っておきます。
現代史家・秦郁彦 橋下発言の核心は誤っていない(産経ニュース 5/23)

追記:このツイートに関連する記事を書きました。
『なぜ慰安婦が、性奴隷(sex slaves)と表現されてしまったのか?』

記事の最後に、橋下さんの支持率調査した番組の動画を貼っております。
あわせてご覧下さい。

(引用)
慰安婦問題がここまでこじれているのは、日本が国内向けと世界向けに二枚舌を使ってきたことだ。国内向けには、国家の意思として女性を拉致、人身売買した事実はないと。そして世界にはそのような事実を認めるそぶり。河野談話は読み方によってはどちらにも読める霞が関文学の極み。

国連拷問禁止委員会から、日本政府は事実を明確化せよと勧告を受ける。日本政府はあいまい戦略をやめて明確化すべきだ。国家の意思としての拉致、人身売買があったのか否か。事実をあいまいにすることほど、紛争をこじらせることはない。事実を明確化した上で、評価については政治判断があっても良い。

しかし事実については政治判断があってはならない。慰安婦について日本人の認識と、世界の認識にずれがある。これも慰安婦問題が解決しない根っこだ。1996年に国連人権委員会で採択されたクマラスワミ報告書(紹介HP)に記載されている慰安婦の事実の一つはこうだ。

「仲間の1人が1日40人もサービスをするのはきついと苦情を言うと、ヤマモト中隊長は拷問したのち首を斬り落とし、「肉を茹でて、食べさせろ」と命じた。性病消毒のため熱い鉄の棒を局部に突き刺されたり、生き埋めになったり、入れ墨されたりして少女の半分以上が殺された。」(第54項)

このような事実が国連人権委員会で認定されている。これが世界が認識している慰安婦の姿だ。日本人はそのような認識があるだろうか?もちろんこの事実については日本の歴史学者は否定している(秦郁彦氏)。このような事実があたったのかなかったのか、明確化すべきだ。(続く…)

(続き)
世界が認識している慰安婦の姿と、日本人が認識している慰安婦の姿にギャップがある。ここに問題が解決されない根本原因がある。世界が求めるレベルの反省を日本人がしていないと。それはそうだ。日本人は、慰安婦の姿についてきっちりと認識していない。日本政府が事実を明確化していないからだ。

国連が日本政府に、慰安婦についての事実を明確化するように求めた。日本政府はこれまでのように、国内向けと世界向けに二枚舌を使うあいまい戦略を止めて、国内にも世界にも、同じ事実を明確に主張すべきだ。国家の意思として女性の拉致や人身売買があったのかなかったのか。これが僕の発言の真意だ。

bit.ly/14qBNSH(※) 国家の意思として女性を拉致、人身売買したのか否kかを日本政府は明確化すべき。戦中、世界各国も女性を性の対象として利用してきた。ところが日本だけを非難するのは日本だけが国をあげて拉致・人身売買をした点で特殊だったからという。これは事実か

bit.ly/14qBNSH 日本は過去の過ちを直視し反省しなければならない。しかし、日本だけが国をあげて女性を拉致・人身売買したとして非難を受けなければならないのか。全ては、国家の意思として女性を拉致・人身売買したのか否か、この事実の有無による。
(橋下氏 twilogより)

※橋下市長発言、大阪視聴者8割が「問題なし」 「慰安婦の強制性の有無」指摘に支持?

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